本日の倉敷は雨が降ったり曇ったりという一日でありました。
最高気温は十二度。
最高気温は七度でした。
今年は暖冬になるのでは、という予測がでています。
私、狐は寒がり人間なのでホッとしている今日この頃です。
できれば私、常春の国マリネラで暮らしたいです。
でも、あの国は憲法第9条に「国王は借りたものを返さなくてよい」とあるから、住むなら国王に強請られないようにしなくっちゃ。
さて、昨日の記事の答え合わせをしませう。
昨日の休日の日、私は愛用の自転車「豪天号」の後輪のパンクの修理をする事が出来たや否や? リベンジはなったのか?
「修理する事が出来た」と考えたお方。
御見事です。怠惰な私がパンクの修理を行う事ができると予測なさるとはなかなか出来る事ではありません。御慧眼、恐れ入りました。
「眼力王」の称号を(女性の方なら「眼力女王」ですね)私から謹んでお贈り致します。どうぞお受け取りください。そしてその眼力で世界中のあらゆる事を見抜きまくって世界を正しい道に導いて下さいませ。
「修理する事が出来なかった」と考えたお方。
あなたの目は節穴です。目玉を取り出し綺麗に洗った後、研磨剤でこれでもかというくらい磨き上げた方がよいのではないかと思われます。私を過小評価しています。お気をつけ下さいませ。そして失礼を承知であえて申しましょう。「この私をなめるな!」と。
そして「受けを狙う為に第一関門すら突破しない」と考えたお方。
あなたは深読みのしすぎです。
確かに私も「ここでリベンジならずの方が面白いかも」と考えました。繰り返しギャグの基本です。むしろ「第一関門も突破できず」であるべきだったのかもしれません。今も悔やんでいます。私の内なる声が「傾くのです!」と今も叫んでいます。でもでも、人は傾いてばかりいては生きていけません(前田慶次は除く)。私は早く真っ当な人間になりたいのです。それ故するべき事をした。そういうことです。惜しかったです。でも、もっと素直に生きたほうがいいように思われます。深読みばかりしていると根性が捻じ曲がってしまいます。根性が捻じ曲がれば孤独の荒野をひた走る事になるやもしれません。孤独の荒野。ご存知ですか? 吹き荒ぶ風がよく似合う九人の戦鬼の居る場所ですよ。怖い所です。お気を付け下さい。素直が一番です。
そして「本当は修理は出来ていないけど、修理できたと言い張る」と予想したお方。人間は見栄を張る生き物です。見栄を張っている人間にその事を指摘すると、相手を追い詰める事になるやもしれません。窮鼠猫を噛むという言葉もございます。あなたも相手も損します。たとえその眼力で何かを見抜いてしまっても、指摘するのは相手を追い詰めない程度に抑えておくのが賢明かと思われます。ここに書いてある文章の意味、おわかりですね。兵法にも「包囲殲滅戦では相手の逃げ道を一箇所作っておくべし!」とあります。相手が死兵になった時は何をするか分からないからです。物事には指摘して良いものと悪いものがあるのです。他愛も無い事ならなお更です。おわかりですよね! お気をつけ下さいませ。賢く生きましょう。
昨日は信に辛い戦いを私、狐は戦い抜きました。
私が如何に戦ったのかはあえてここでは書きますまい。
自慢話になるからです。「自慢話をするような人間は猫に喰われてしまえ!」 これは我が家の家訓です。家訓を破れば親兄弟親戚一同が私を細切れにして猫に食べさせるやも知れません。私はまだ猫に喰われたくはないです。それ故、書きません。悪しからず。
謙虚たれ! この言葉が似合う人間に私はなっているのでしょうか?
疑問に思う今日この頃です。