狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

勝つ瞬間は同時に負ける芽も育んでいる場合がある。負けの中にも次に繋がる勝ちの芽が潜んでいる場合がある。

2018年10月14日 16時04分42秒 | サッカーに関する日記









 昨日はJ2は第37節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC岐阜様と対戦でありました。
 結果は2-1で逆転負けでありました。orz。
 得点したのは、齊藤和樹選手です。




 勝ちが無い状態が続いているお相手というのは恐ろしい相手です。
 勝ちに飢えているチームは、勝ち目が出てくると何が何でもその勝ち目を自分達のものにしようとします。
 長い間、勝ちが無いということは理由があるはずで、そこを突きながらも相手に隙を与えないという細心の注意が必要となります。
 勝ちが無い状態が続いているお相手こそが真に恐ろしいお相手なのです。
 楽に勝てるものではありません。

 勝ちが続いているチームとの対戦の場合は、対戦するチームに隙がある可能性があります。
 勝っているが故に見逃している隙。この部分があるのならば、そこを突いていく。

 下位のチームだから勝つのは簡単とか上位のチームだから勝つのは難しいとかそのような簡単な話ではないのです。
 特にJ2の最終盤は各チームの立場からくるモチベーションが複雑に絡まって混沌とした状態になります。
 プレッシャーでがちがちに固まってしまうチーム。開き直ってしまっているチーム。自信を持って戦っているチーム。各チームのテンションは最高に上がっているはずです。
 その中での戦いであるのです。
 勝ったから強い。負けたから弱い。それは真ではあるのですが、J2の最終盤は勝利することは難しい、それ故に尊い。とも言えるのです。

 負けたことは忘れて次の試合を見据えましょう。
 残り試合は5試合です。
 私達はもう失うものはないはずですよ。

 次はホームの試合です。
 楽しい試合を期待していますよ。


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