昨日の夜は、京極夏彦×柳田國男の『遠野物語remix』を読んでいました。
柳田國男が著した『遠野物語』を京極夏彦が現代語に描き直した本です。
柳田國男の「遠野物語」は読んだことはあるはずなのですが、綺麗に忘れているので『遠野物語remix』との比較は私にはできないっす。orz。
物語の原型のようなお話が淡々と書き記されています。
神々(=魔達)と人がもっと近かった頃の体験談や伝承は想像力をかきたてられます。
異形の者達は何者だったのだろう?
京極節で綴られた「遠野物語」は面白かったですよ。
堪能いたしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます