狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

桔梗(キキョウ)

2008年07月27日 20時24分30秒 | お花に関する日記
本日も倉敷は、快晴でした。

さすが、「晴れの国、岡山」です。
見事に、晴れまくっています。




上の写真のお花は、「桔梗(キキョウ)」です。

キキョウ科のキキョウ属で、山野の草原に生える多年草です。

学名は、Platycodon grandiflorus、
英名は、bolloon flower、
Chinese bellflower、です。
和名の「キキョウ」は、漢名の「桔梗」の音読みです。

属名のプラティコドンは、
ギリシア語のplatys(広い)とkodon(鐘)に由来し、花の形状によるそうです。

原産地は、日本、朝鮮半島、中国東北部です。

開花時期は、六月から八月です。


桔梗の根は、
太く多肉質で、乾燥したものを「桔梗根」と呼び、
煎じて服用すると、
痰を伴う咳や、扁桃腺の咽喉の痛み、化膿性の腫れ物などに、
効果があるそうです。


秋の七草の一つです。




花言葉は、「清楚な美しさ」です。
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