政治家が、「目の前の経済が優先されてしまった」と述べるのは私は阿呆でありますと述べるようなものでありますよ。
イデオロギーがどうであれ、経済政策を主張して実施すればよいではないですか。
みんなが豊かになる方法を述べてそれを実施すればよいではないですか。
その上で理想や理念を語ればよいではないですか。
イデオロギーと経済政策は相反するものではありませんよ。
政治家ならば、みんなが豊かになれる方法を述べてそれを選挙民に問うのが当たり前ではないですか。
目の前の経済を無視するということは、皆の生活を無視するということになります。
主義主張の為ならば貧乏でいろ。と述べていることと同じになります。
お金がないと簡単に死ぬ人はいますよ。お金が無くてもしぶとく生き残る人もいますがお金がないと簡単に死ぬ人もいます。
そして経済が悪化すると多くのものが無くなっていくのです。
まともな経済政策を出せばよいだけではないですか。
「目の前の経済が優先されてしまった」などと述べるのは貧乏を経験したことのない甘ったれの台詞であり、まともな経済政策を出すことができない無能の政治家の台詞です。
経済や安全保障などの分野でまともな政策を出せばよいだけの話ですよ。それらはイデオロギーとは対立しません。
どのような主張を述べても構いません。
我が国は共産主義国ではないのですから。
しかしイデオロギーだけで突っ走って具体的な政策が何もないならば、信用されなくなります。
みんなが豊かになる方法を示し実践しながら思想を語り実現していけば、信用する人も増えます。
それをやっていないだけでしょ?
政治家が、「目の前の経済が優先されてしまった」と述べるのは私は阿呆でありますと述べるようなものでありますよ。
そんな無能な政治家は政治の世界から退場してください。
お願いします。
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