狐の日記帳

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『QED 伊勢の曙光』/高田崇史

2011年10月18日 20時56分08秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、高田崇史の小説『QED 伊勢の曙光』を読んでいました。
 歴史ミステリー「QEDシリーズ」の最新刊で最終巻でありました。

 今回のそして最後のテーマは「伊勢神宮には何者が祀られているのか? 天照大神とは何者か?」でありました。
 最後に大きなテーマを持ってきましたね。
 伊勢神宮のお話はこのシリーズではたびたび出てきましたが、卑弥呼のお話に逃げなかったので満足っす。

 このシリーズ、終わっちゃったのかぁ……。 
 主人公の二人のラストシーンはよかったです。ホッとしました。あの二人は奥手にもほどがあるお方達でしたから。
 シリーズ中、何度「何故攻め込まないっ!? こら~! もっと攻め込め!」と心の中で叫んだことか。
 本当に良かったです。



 巻末の暗号文は今、考え中です。


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