朝日新聞の編集委員の松下秀雄氏はTwitterで、
『政治を監視し、批判する自由がなくなれば、民主主義は息絶える。
監視し、批判する者を「偽ニュース」などと貶める風潮とどう戦うか。
この時代、問われているのはそこだと思います』
と述べています。
多くの人は、政治を監視し批判する者を偽ニュースを発する者として貶めているのではありません。
事実と異なることを述べ、事実を無視しているからこそマスメディアを批判しているのです。
マスメディアが事実と異なることを述べて事実を無視してマスメディアを利用する人達を扇動するならば、多くの人が誤情報を基に判断することになります。
マスメディアが誤情報を基に世論を誘導することは民主主義の根幹を破壊する行為です。
マスメディアは情報を操作できる超巨大権力者です。
超巨大権力者であるマスメディアは、しかし選挙で選ばれているわけではありません。
マスメディアは、国民の信託や国民の審判を受けない超巨大権力者です。
そのような超巨大権力者は利用者・国民が監視しなければなりません。
そして間違ったことをマスメディアがしているのならば、利用者・国民が批判しなければなりません。
利用者・国民の批判を真摯に受け止めない朝日新聞は傲慢なマスメディアです。
マスメディアは戦争を起こすことができます。
戦前の日本はマスメディアの扇動で太平洋戦争への道を進みました。
マスメディアの扇動は冷静な人達を非国民と罵る社会へと変えていきました。
戦前のマスメディアは事実を無視し現実を無視し一方的な正義を語り、日本を戦争へと追い込みました。
朝日新聞社はその反省が一切ありません。
今も戦前と同じ手法を取っています。
そしてそのことを批判されても無視し続けて話をすり替えて自分達は正しい、と述べて一切反省しません。
朝日新聞社は日本を再び戦争へと追い込みたいのでしょうか?
或いは戦前の大政翼賛会の中心部にいて権力の中枢に座った時のように朝日新聞社が日本の中心部に居座る社会を作りたいのでしょうか?
何故に戦前の手法を延々と続けるのでしょうか?
何故に事実を無視し歴史を歪曲し捏造し一方的な正義を述べて自分達の正義に同調しない人達を無視し批判者を無視することを続けるのでしょうか?
朝日新聞が批判されているのは単純に報道機関としての情報の質が悪すぎるという点なのです。
不良品を何度も何度も売りつける行為を続けるならば批判されて当然です。
不良品を何度も何度も売りつけておいて不良品であることを指摘されても延々と知らん顔をして間違いを指摘した者を誹謗中傷するような傲慢な態度をとれば批判されて当然です。
事実が確認されても訂正しない。証拠も無しに他者を犯罪者扱いする。豊富に資料が存在しているにもかかわらずその資料を無視する。科学的根拠を無視する。都合の悪い事実は報道しない。二重基準で自分達の都合で基準を切り替える。間違いを指摘されると話をすり替えてしまう。
このような報道機関は社会の害悪です。
報道機関ならば事実を述べてください。
デマを世界中に拡散させるのはやめてください。
事実を報道した上で論を述べてください。
お願いします。
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