100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

ヒマ過ぎて吐き気をもよおす夜には

2008年12月06日 | SATORU
昨日は久しぶりにゼミへ行きました。ゼミの先生はハーバード大学卒と言う肩書きを持ち、そんな自由の国アメリカで学生生活を送った為か、かなりラフです。
3回生の後期は1、2回しか出席しなかったし、4回の前期も1、2回しか出席しなかったのに判定はガッツリAでした。
勿論テストなんてありません。

そんなワケで自分もガリチンもヤンキーもこのラフすぎるゼミにはほとんど出席しないのですが、卒業論文の提出が2週間後に迫って来ています。
普通の大学なら3回生の後期や4回生の前期から取り掛ったりしているものですが、うちの大学はもっちゃりしているので4回の後期から始めると言うスタンスです。
2週間後には提出の卒論ですが、文字数がどんなものか、書き方がどんなモノかなんて全く分からないので久しぶりにゼミに行ったワケです。
全くもっちゃり具合にも程があります。
そんなこんなで久しぶりにゼミに行きました。
ゼミの雰囲気は自分達の居ない間にえらくアットホームな雰囲気に変わっていました。
自分は酷く手持ち無沙汰で、4年間ゼミで一緒だったのに今まで話した事のない子と話しをしたり、いつの間にゼミに加わったのかキルギス人の女の人に話しかけたりしていました。
因みにキルギスとは中国の少し西にある日本の半分程の広さしかない国だそうです。
同じアジアと言う事で、彼女の見た目は日本人と区別がつきません。
と言うか彼女のビジュアルは光浦靖子の完コピです。
なので何か親しみを持てました。
この日自分は彼女に「帰国子女」と「パクる」と言う言葉を教えてあげました。

そんなこんなでマンションに帰ると部屋をササッと片付け西脇に向けて帰る事にしました。
道はアホみたいに渋滞していました。時間が17時と帰宅ラッシュの時間帯と被ったと言うのもありますが、神戸ではこの日からルミナリエが始まったと言うのも大きな理由だと思います。

ルミナリエと言う優しい催しが行われているスグ近くで渋滞に巻き込まれていた自分は汚いハードコアを聴くと言うアンチテーゼ具合でした。

自分は兵庫県民、加えてルミナリエの会場まではマンションから7分ぐらいだと言うのに未だに1度もルミナリエに行った事がありません。
戦時中なら非国民だとののしられても仕方ないスタンスです。

そんなこんなで実家に着くと健康的な母親の料理をお腹一杯食べました。母親の料理と言うのは西脇に帰って来た時の楽しみの1つでもあります。
なのでいつも自分は、いつも食べ過ぎてしまいます。
そして、皆で飯に行く時にお腹が一杯である事が多いです。

お腹が膨れると元相方に電話しました。
先週初めて会った坂口氏にCDを借りていたので坂口氏の家に行こうと提案しようと電話をかけたのですが、元相方は偶然にも坂口氏と酒を飲んでいるとの事で自分は居酒屋に向かいました。

坂口氏宅の近くにある、「だいこん」と言う居酒屋は小さなお店で、少し太ったいかにも関西のおばちゃんと言った人が1人で切り盛りしている店です。
小さな店なので客はカウンターに仲良く座った自分達だけでした。
なのに自分はお腹が一杯で烏龍茶しか飲まない空気の読めない感じでした。
「今日ルミナリエでめちゃくちゃ渋滞しとったわー」と言う話しをしました。
元相方が「ショップ店員誘って行ったらいいやん」と言いました。
不意を付かれた自分は「うーわありきやわ」と言いました。
そんなこんなで居酒屋を後にすると、いい感じにお酒の入った彼等は、サガン(キャバクラ?)に行きたいと言い出したので自分は彼等をサガンまで送る事にしました。
勿論自分は参加しません。
なので巨女のバーに誰かいると思いパッツンに電話しましたが、彼女は寝ていたみたいでした。

そんなこんなで次は英語に電話しました。彼女は電話した瞬間に、あー酒入っとるわ。と分かる位に愉快になっていました。
彼女は普段から陽気ですがアルコールが入るとより陽気になります。そしてスグに寝ます。
そんな彼女はやはりと言うかもう布団に入っているみたいで、「タイミング悪いなー」と言っていました。
そんな 彼女に明日皆でルミナリエに行こうと提案しました。
彼女は「分かったショップ店員にも言うとくわ」と言い電話を切りました。
つづく