元気の素
2012-08-20 | 日記
今日の午前中は、高齢の党員と一緒に、その方のお知り合いのお宅に「しんぶん赤旗」をおすすめに行きました。
消費税増税法案が参議院で可決、成立したことであきらめの気分があったり、「民主も自民もダメだと思うけど、さてどうしようか」という思いでいる方もそれなりにいらっしゃるようです。無理もないことだと思いますが、それでも前を向きましょう。
消費税増税が施行されるのは2年後です。この2年間に、「近いうちに」解散・総選挙、そして来年には参院選と、国政選挙が2回あるんですよ。この選挙で、増税推進勢力に厳しい審判を下していただき、国会での力関係を変えることで、施行を止めることも不可能ではありません。
約3年前に、多くの有権者が「今度は民主党に」とやって政権交代を実現した力が、主権者国民にはあります。
なんて話や、訪ねた家の方の近況のやりとりなどしながら、「赤旗」をおすすめすると、みなさんするっと承諾してくださいました。今の政治への関心もさることながら、その党員の方との長年にわたってできた信頼関係も大きい。あらためてベテラン党員さんの馬力を見せられました。
この党員、元村議(いまは町になってますが)で、私を連れ回すあいだ、まるで自分の選挙をやるかのようなハッスルぶり。この間も、自分の軽自動車を宣伝カーに仕立てて、独自に宣伝カーを走らせているのだとか。
群馬5区に(比較的)若い候補者が名乗りをあげたことが、一部のご高齢のベテラン党員に多いに刺激を与えているようで、暑い中、私を連れ回してくださるときにも、ずいぶんがんばってくださいます。心から敬意を表したい。