糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

楽しく

2012-08-26 | 雑想

 今日の夕方、イオンショッピングモール高崎前で、4区予定候補のはぎわら貞夫さんと一緒に、いつものように街頭宣伝を行いました。

 えっと、実は前々から「演説は苦手」とここで書いてましたが、その理由の一つは、「時間が読めない」ことなんです。いいかげん慣れて来ると「これくらいで何分」とか、「これとこれをこれくらい話せば何分」とか、何となく分かるらしいのですが、私はそれがうまく出来ません。

 だいたい感覚的に、短いときで7~8分、長くても10分程度お話するのが精一杯。で、たまに周囲から「短い」と言われる事もあります。

 イオン前の宣伝では15分くらいを目安にお話することを目標にしているのですが、これが15分にとどかないことが多いのです。

 

 今日は、何がなんでもがんばって少し長めにお話ししようと密かに決意して宣伝カーの上に登りました。

 オスプレイについて、オスプレイが「欠陥機」であること、自衛隊の低空飛行空域を米軍が好きに使っていること、オスプレイの訓練が60mの超低空飛行訓練を想定していることなどを、群馬の上空を飛ぶ可能性や、日本の防空とは無関係な事などを指摘しながらお話。ついで、原発ゼロを求める首相官邸前行動に呼応して、高崎駅前でも行動が始まっていること。消費税増税のことなどをお話ししました。

 

 それぞれをいつもより丁寧に話して、「あ、今日は長い」と自分でも思い、切り上げて4区のはぎわらさんにマイクを渡しました。はぎわらさんは、いつもより短く、きちんと時間を調整してくださいました。すごい。

 終わってから聞くと、なんど22、3分もしゃべっていたそうです。候補者活動はじまって以来の最長記録!

 

 

 って、こんなことで、きちんとした演説会などで話ができるのか。と自分で自分にツッコミをいれたくなりました。

 どこでしゃべろうともそこで「本番」には違いないのですが、イオンでの宣伝は、私にとって、いろいろな試練の場でもあったりします。

 

 元教師のはぎわらさん、話をするのは余裕のよっちゃん。「ここでの宣伝は手を振ってくれる人も多くて、ストレス解消にいいよね。楽しくやろうよ」だそうです。う~ん...。