糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

PTA

2013-03-05 | 日記

 今日は夕方から高校のPTAの会議がありました。

 この時期ですから、だいたいの内容は察することが出来ると思います。そうですよ。代替わりですよ。

 

 どこでも役員の皆さんが頭を痛め、役員になろうとする人がおびえる(?)次の役員や会長を決める話し合いです。

 もっとも、この高校、協力的な保護者が多いような気がしますし、「お互いさま」精神も豊かなようで、多分、というか、少なくとも私が経験した中ではもっとも決めるのに苦労をしていないうちの一つだと思います。

 

 とはいえ、みなさん今は自分の暮らしが精一杯。たまの短時間でも家を空けるのが心苦しいとか、家を明けるために苦労をなさいます。「協力的」とは言えど、決断が難しい事に違いはありません。

 

 ここのPTAだって、もうちょっと前まではもっと決まりやすかったと思うのです。やっぱり暮らしのゆとりのなさを感じます。

 ちょうどそんな話題で少し盛り上がったのですが、他の学校では、PTA会長にあまりに負担が大きく、働いている職場から『これ以上PTAに関わるなら辞めてもらう』とまで言われ、校長に一筆書いてもらった人もいたとか。または、ある学校では、対外的な行事には必ず会長が出席しなければならないとか、厳しいところもあるそうです。

 

 会長の役目が大変なのは同じですが、それでもみんなで助け合ってやることは大切ですし、そもそも「子育て」の一環。将来は社会の財産になるわけですから、そういうことにもっと職場、社会が寛容になって然るべきだと思うんですがねえ...。

 

 

 まあ、会長、副会長とやってきました。上の娘は卒業したものの、妹二人も同じ高校だということもあり、来年度も残留です。

 もっとも、任期の交代は5月の総会ですから、もうしばらくありますけど。

 

 

    どうなることやら。