羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

BG~身辺警護人~

2020-06-19 22:54:07 | 日記









VIP専門の中国系警備会社とか地雷感半端ないっ。古巣が今期の黒幕となってしまった。1話から色々ブッパ展開はあったが、前作では無理矢理SPと対決させていたのをもう止めて、ヒロインポジも代議士ではなく医者っ! 構造的に前作は刑事物的だったが、今回は私立探偵的で小ぢんまりとしており全体としては安定した感じ。アクションも完全に丸腰になったことで警棒を使わない状況でクライマックスアクションにできるから選択肢が増えた感じもするかな? 完全丸腰少人数でリサーチも足りない前提で対応できる案件の話になるだろうけど。1話で相棒もGETっ。もうこのまま本当に探偵を始めても面白いかも?!

ハケンの品格

2020-06-19 22:53:10 | 日記
前作(10数年前のドラマっ!)は見ていなかったが、新作を見てみて当時の時代に遡ったようなノリにちょっと困惑っ。むしろ前作よりノリが昔風になってるという声もあるが、わかりやすさ重視に転身?? 大泉パートと上地パートは比較的古さを感じないが、この二人は本線から遠いからだろうな。小泉もサポートには入っているが、主人公が素を若干出して絡めるのが大泉だけの様子だからヤツの出番が限られた結果、主人公のロボット感を緩和するのが難しくなっている気はした。この主人公は年月を経て、スーパー派遣社員から異次元派遣怪人に進化してしまったようでもあった。凄い、というかもはや怖い。作中のお仕事物定番のトラブルを現実的な方法で解決する気が一切無い(!)というのもビビらされる。近年、石原さとみや吉高由里子や綾瀬はるかや北川景子等が誇張しつつも何とか『働きまくる女』を成立させようと四苦八苦していたが、それらを軽くすっ飛ばすチートっぷり。上野樹里の監察医役とは真逆のルールチェンジっ。どうも日本の企業を変える、ぐらいの信念を抱いている主人公だがあくまで派遣社員(なぜか雑用デフォのポジで派遣されてる)としての立場は通したいというスタンス。企業コンサルなんかを始めた方が主旨としても合ってる気がするけどなぁ。