意外と航空会社本体はまともだったが、非効率であったり謎ローカルルールであったり、不穏分子が紛れ込んでいたりといった具合。今回の半沢のターゲットは小物なのに徹底的に晒し首にしてしまったから、半沢が若干やり過ぎたと思ったりする一幕も。相変わらず手段を選ばず好戦的な半沢だ。途中、ちょっと『お仕置き探偵半沢』みたいになってたけど。航空会社よりもむしろ政府サイドが伏魔殿の様子。実績がほしいメディアアピール特化のあの若手大臣のキャリアメイク活動にもろにバッティングしてしまっている。政府的にもあの大臣は(あいつ暴走してんな)と思われてるかもしれないな。次回も血圧高く大荒れに違いない。