





録画完了っ。ラドン大群回。怪獣バトル的には誘導していたけど『一杯来たが適応できずやがて自然と全滅』という地味目な展開。だが、ちょっと乱れる所はあっても基本的に造形が全部丁寧で、様々な不思議展開が同時多発し、主人公達が主体的にあれこれ動くから面白く見れた。ワンダバ曲が流れ出したから益々ウルトラQ感も出てた。うん? ウルトラQってワンダバ流れたっけな?? ま、いっか。1話の若い警官コンビもそうだったが今回の弓道高校生もガッチリ描かれている。あまり喋らない一緒に隠れていたおばちゃんまで丁寧な描かれ方。贅沢だ。あの高校生はそのまま『かいちゅうっ!』等のタイトルでスピンオフ行けるぞ?! 高校生で5段て戦国時代でも生き残れるレベルだっ。1話の巡査コンビならタイトルは『こうぼくっ!』かな・・。それにしてもダイナゼノン程じゃないが、怪異に遭遇してもあまり動じない住人達だなぁ。作中の怪獣達はやたら赤い砂? みたいな物を出してるがアレが切れると死ぬ感じ? 生物としては随分不完全な者達だ。経験の蓄積が可能な存在なら生き続けることを成立させることに固執する個体が出てきても不思議ないね。砂の発生源が謎だから現状共喰いくらいしか思い付かないが。