実はわたし、喘息という持病持ちなんです。
小児喘息から大人の喘息になりました。
世田谷の国立小児病院に長年入院していました。
小児喘息治療では、最先端の病院です。
大人になると、目黒の厚生中央病院、渋谷区の都立広尾病院といろいろです。
長い付き合いです。
なので、発作が起きた時、どうすればよいのかという対処をよく知っています。
日常の投薬も全て自分で管理、コントロールしていました。
ところが、最近不調な状態が続いていました。
薬で押さえて日常生活を送っていたのです。
ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)の量が増えてきました。
この薬は、両刃の剣です。
量が増えると、副作用もけっこう気になる薬です。
先日病院に行きました。
掛かり付けの病院ですが、いつも診ていただいていた担当の先生は退職していました。
なので、今回は初めての先生です。
診察し、カルテを見て、しばらく沈黙・・・
「ピークフローメーター使ったことありますか?」と言われました。
「はい、以前他の病院でありますけど」
この測定器は、肺の状態や肺の機能レベルを調べる道具です。
それを使い、自分の呼吸機能のレベルを毎日日記みたいに記録していくのです。
今回の診察で、治療、投薬が変わりました。
方針は、「発作が起きないように事前にコントロールする」です。
いままでは、「発作が起きたら治療する」でした。
治療も、飲み薬一辺倒から「フルタイド」という吸入式のステロイド薬(こっちの方が副作用が少ないそう)に切り替えました。
朝晩ニ回づつ吸い込む薬です。
結論を言います。
この先生の指示にしたがってみて、明らかに調子がよいのです。
持病を持っている患者は、調子が悪い時、以前よく効いた薬や治療を求める傾向があります。
私もそうです。
なので、今回も「えー今さら薬を変えるんですか?」といった不信な気分が少なからずありました。
でも、結果は良かったのです。
朝晩飲み続けていたステロイドも、朝だけで大丈夫になりました。
治療に対する考え方、方針が異なる専門家の先生の話を受け入れたことで私は変化しました。
体調が今まで以上によくなり、運動も充分にできるようになりました。
さらに健康になろうと思うのであります。
■発見:変化することを受け入れることで、結果は変わってくる。
■教訓:習慣を見直すことは、多くの価値的なことを生み出すきっかけになる。
■宣言:健康を趣味にしようと思う。
小児喘息から大人の喘息になりました。
世田谷の国立小児病院に長年入院していました。
小児喘息治療では、最先端の病院です。
大人になると、目黒の厚生中央病院、渋谷区の都立広尾病院といろいろです。
長い付き合いです。
なので、発作が起きた時、どうすればよいのかという対処をよく知っています。
日常の投薬も全て自分で管理、コントロールしていました。
ところが、最近不調な状態が続いていました。
薬で押さえて日常生活を送っていたのです。
ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)の量が増えてきました。
この薬は、両刃の剣です。
量が増えると、副作用もけっこう気になる薬です。
先日病院に行きました。
掛かり付けの病院ですが、いつも診ていただいていた担当の先生は退職していました。
なので、今回は初めての先生です。
診察し、カルテを見て、しばらく沈黙・・・
「ピークフローメーター使ったことありますか?」と言われました。
「はい、以前他の病院でありますけど」
この測定器は、肺の状態や肺の機能レベルを調べる道具です。
それを使い、自分の呼吸機能のレベルを毎日日記みたいに記録していくのです。
今回の診察で、治療、投薬が変わりました。
方針は、「発作が起きないように事前にコントロールする」です。
いままでは、「発作が起きたら治療する」でした。
治療も、飲み薬一辺倒から「フルタイド」という吸入式のステロイド薬(こっちの方が副作用が少ないそう)に切り替えました。
朝晩ニ回づつ吸い込む薬です。
結論を言います。
この先生の指示にしたがってみて、明らかに調子がよいのです。
持病を持っている患者は、調子が悪い時、以前よく効いた薬や治療を求める傾向があります。
私もそうです。
なので、今回も「えー今さら薬を変えるんですか?」といった不信な気分が少なからずありました。
でも、結果は良かったのです。
朝晩飲み続けていたステロイドも、朝だけで大丈夫になりました。
治療に対する考え方、方針が異なる専門家の先生の話を受け入れたことで私は変化しました。
体調が今まで以上によくなり、運動も充分にできるようになりました。
さらに健康になろうと思うのであります。
■発見:変化することを受け入れることで、結果は変わってくる。
■教訓:習慣を見直すことは、多くの価値的なことを生み出すきっかけになる。
■宣言:健康を趣味にしようと思う。