良いことばかりでもないし、悪い事ばかりでもない

不思議なもので、波に乗っている時って、いいことばかりが起きることがあります。
でも、それが永遠に続くことは無く、悪いことも起きてしまいます。

良い事も、悪いことも、交代交代に出てくるのです。

どうせなら、全部いいことだけで人生を終わりたいものですが、そうは問屋が卸さない、てわけでして。

悪い時の対処のしかたが大事です。
対処がよければ、より早く復活できることもあります。


悪いことでも、成長の糧ぐらいに考えて、しっかり乗り切っていきたいものです。必ず開けて、いいことが起こってくるもんです。


いま、台風が通り過ぎていきます。
風が強く、家ががたがたしています。

でも、明日になれば、またお天気に。
悪いことばかりは続きません。

良い成果を出すには

上司から、有無を言わさずに指示命令される事があります。

「黙ってやれ！」

上司から、しっかりと説明を受け、質問も受け止めてもらい、そして最後に、こう言うのです。

「お願いします」
「期待しています！」

この言葉を聞き、喜び勇んで仕事に取り組む社員が増えたと。


頭が良く、真剣に仕事のことを考えている人ほど疑問を持つものなのです。
そして質問もしてきます。

そういったことには、真摯に受け止める態度と、丁寧に答えることです。
その姿勢に、社員は着いてくるものなのです。

権力やプレッシャーで人を動かしていては、本当の意味での「いい成果」にはつながらないのです。