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仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

仕組み作りが大事

2017年08月02日 | ゴールデンルール
仕組みがいいとか、仕組みが悪いとかよく耳にする。
じゃあ、仕組みってなんなのか?

仕組みとは「流れ」だ。

ヒト、モノ、カネ、情報の流れ。

作業をする順番。


スタートから終わりまで、
作業はどーすんの? 
てこと。

だれが担当するのか。
だれが運ぶのか。
だれが作るのか?
どこでやるのか?

いろんな作業の役割分担を
5W1Hで明らかにする。


お客さんから注文の電話・・・
受けたAさんは次に何をするのか?

次から次にと、Bさん、Cさんが関わってくる。
モノを動かし、最後にお金が入ってくる。
それらをトータルで作り上げてゆくのが仕組み作り。

だから、いい仕組みはわかりやすい。
そしてスムーズである。
ロスも少なく、効率的。

作業が標準化されているので、
入ったばかりの人でもすぐに出来るようになる。
これがいい仕組み。


悪い仕組みは、基準が無い。
標準化もされていない。
遅いし、ロス(無駄)も多い。

そんな会社の多くは、
社長がすべて管理し、支持も出してる会社。

その時その時で違っていたり。
特に変わった注文ではないのに、
毎回異なる指示をする上の人。

気分次第だ。


共通の順番とか、ルールや取り決めが作れない。
作っても守れない。
良いも悪いも全て上の人次第。

こういう会社の特徴は、後任がいない。
慣れてきたと思ったら、すぐ辞めちゃう。

いつまでたっても社員がすぐに辞める理由に気が付かない。

困ったものです。


仕組み作りができる、「仕組み」を作らないと。
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