2月17日から3月8日まで開催されている飯能雛飾り展に出かけてきた。
天覧山の登山口にもなっている郷土館傍の駐車場に車を止めた。この郷土館にも雛が飾られている。
御殿雛
少し街中に下った所に店蔵絹甚がある。
吊雛が雛段をより豪華に飾り立てている。
手毬
東飯能の駅近くにある飯能市市民活動センターにも高校生や老人ホームの微笑ましい手作り雛が飾られていた。
男雛女雛が2次元なのが今風の高校生らしい
心がこもっていてほんわか心が和めるお年寄りたちの手作り雛
老舗の吉田屋
埼玉には岩槻や鴻巣などの雛祭りを観光にしている町が多いのだが、ここ飯能市では今年10回目の素朴な味わいが魅力な雛祭りが催されている。
靴屋さんの商品棚の一角に飾られた雛飾り
昔のままの乾物屋の一角にも雛飾りが置かれている。
石屋さんには石で作った雛飾り
パン屋さんのパンの吊るし雛にも驚かされた
帽子屋さん
寿司屋の水槽の上にも
中には明治時代の古い雛も飾られている
瀬戸物屋さん
商工会議所
郵便局
服屋さん
床屋さん
化粧品屋さん
果物屋さん
去年訪ねた岩槻の雛祭りや4年前の鴻巣のびっくり雛祭り(下の方)とはまた一味違った鄙びた味わいのあるひな祭りだった。ただ残念なことに、ガラス越しの雛飾りが多いので写真に撮るのが難しかったことが私的には惜しまれた。
この辺で。