何時もの事だと思っていたら、母が急に痴ほう症になっていたのです。
「あれは何処にあったかな?」
「今日は病院の日だから行かないと。」
「お父さんの洗濯がなくなって、盗まれたから交番に行って来ました。」
等、等きりがないくらいの所作で、おまけに耳が遠くなって来て、理解力が低下しているようです。
92才で長生きしてくれているからありがたいと感謝しているのですが、こんなになっていても、1つ上の父の面倒を一生懸命に見ている姿を見ていると、長く夫婦生活してきた年輪見たいなものも感じます、これが愛情なのかな。
一人っ子の私を育ててくれてここまでに至り、ろくに優雅な生活もなければ、趣味もなければ、生活に追われっぱなしの今までだったと思います.
感謝こそすれ出来る事は自分なりにして行きたいと思うのです。
同じような境遇の方も多いのではないでしょうか、何かあればその時に考え行動をしないといけないのは分かっていますが、バイトにも忙しい日々で時間もなかなか作れない、ジレンマのようなものも感じています。
家内に言わすとお父さんの家に「一緒に住めば。」で終わります。
私一人で向こうに住んで家内とは別々に暮らす、そんなこともできない状況で本当にどうしたらいいのかを悶々と考え中の今です。
ひとり言の様な愚痴を言ってしまいましたが、誰かに言いたい、でも誰もいない、そんな私の今の生活の一こまでした。
愚痴につきあっていただきありがとうございます。
感謝
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