にゃんにゃん🐈の日が、済んでまた続きは書きますので、一応振り出しに戻って書きたいと思います。
「回想の中で」と言うのには、理由があって、すべて夢!
この夢を見てからの事だからややこしいかもしれないけど、ここが大切!
この夢見たのが26歳の夏で、ふと思った、書いておこう!!!!!!
で、ここまで書ける!そして覚えていた(本当は全然ですが、開かずの部屋をちょっとこじ開けたのです)
それで、思い立ったが吉日、すぐに我がバイクZZR1100にまたがりと言いたいけど、次の日曜日まで待ってからの出陣でした、もちろん妙見山へですが、それが不思議なことに夢で出てきたそのままのランディングで、感覚も走った事があるこの道はなんて感覚で、地図も見ないでついてしまった、
なんだこりゃ!なんて風景で!!??!
めげずに見覚えのある道を登って!登って行くと・・・・・・・。
滝がある、夏だから良いことに、誰もいないことも良いことにパンツ一丁で滝の中へ。
痛いぐらいの水の感触はそのままあの時のまま、でも身体中の力を一心に「うう~~~っ!」
なんて、いきっても何にも起こらない?
なんなんだ、なんて考えていたら、声が聞こえてきた?
「そこの人・・・、なにしてるんですか?」
なんて言っている、決まっているだろうがなんて思って目を凝らして見ると。
なんとあの御坊さんが立っている?!!!!!
なんて気分でそそくさと滝から出て、近寄って行くと。
「だめですよ!ここは神聖な修行の場所、遊び半分では怪我をしますよ!」
って、怒られてしまい、思わず「すみませんん、」なんて大声であやまった。
そんな時に夏のすきとおるような青い空からは容赦なく太陽が照りつけセミの声が一段と響き渡り、山々にこだまするように、反響していたって事を改めて感じる事になった。
それからは夢のことを、本堂でそのお坊さんと話すことになったのは言うまでもなく、結局一晩泊めてもらい、仏の道、生きること、何故今があるのか、何故人は死ぬのか、人は何故生まれるのか、なんて宗教哲学みたいな問答が続いて朝方になって初めて気がついた事があった。
相手からの質問がないこと、こちらからの質問ばかりでその答えがかえってくるだけで・・・。
今、私がその時にした質問は、今から考えるとこんな物だろうと思う・・・。
「人は何故苦しむのですか?」
「人は苦しい時しか自分を見ないからだよ。」
「人は本当に生まれ変わるのですか?」
「魂は永遠の無の中で静かに浄化されるのを待って、新しい命としてこの世にうまれるのだよ。」
「何故人は因縁や因果なんて物に左右されるのですか?」
「この世には計り知れないほどの人の因縁が絡み合っているのです、その中から母親の胎内に命として形作られる時には、もう因縁。因果がをもっているのです、そしてその宿命をいかに受け止めるかが生きる事なのです、人は弱い物なんて言いますが、本当は強くも弱くも自分次第なのです、いかに生きる道を知るかなのです。」
「どうしたらその道を見つけられますか?」
「貴方次第ですよ。」
「何かをしないといけないのですか?」
「いいえ、何もしなくてもいいし、何かをしてもいいのです。」
「よくわかりません、何を考えて良いのか、何をすればいいのか?」
「それでいいのです、何も考えなくてもいいし、何もしなくていいのです。」
「・・・。」
「因縁や・因果はどうしてあるのですか?」
「人が生きるために必要なのです。」
「どう必要ですか?」
「親子、兄弟、親戚、またその親子兄弟と無限に広がっているつながりの中で、絡み合うしがらみが、因縁・因果になるのですよ。」
「人は事故だとか、病気で苦しみ、死んで行くのですか?」
「その人の持つ寿命なのです。」
「寿命なんてどうしたら分かるのですか?」
「この世で魂が役目を終えた時が、その時です。」
「役目ってなんですか?」
「魂のそれぞれが、この世の中で生きるための道を歩いています、その道の選択をして、その先に何があるかがこの世で起こる出来事で、ここで因縁や因果が影響してこの世の中で喜怒哀楽の世界が繰り広げられ最後には、無の世界へ帰るのです。」
「天国、極楽って言うのはあるのですか・」
「天国・極楽と言う言葉は元々この世で人々が自分で作り出した言葉で、何もない世界はあります、時間も・距離も光も感覚も何もない世界です、私は見たこともないし、ただ伝えられた通りに貴方につたえます、その世界は魂の世界で、ただ存在する、いや存在と言う言葉には当てはまらない世界なのです。」
「じゃ、天国・地獄はないのですか?」
「この世の中では、古来より善と悪の区別が必要でした、それは人が生きて行くためにだけに、その中から生まれてきたのが 天国と地獄 なのです、宗教で説法する天国と地獄は生きている間に良いことをして得を積み、生まれ変わるときに良い因縁・因果をもって生まれるように、反対に生きている間に、罪を重ねるごとに再びその因縁・因果を背負って生まれる事になる、そのことをわかりやすくしたのが天国と地獄なのです。」
「今、私はどうすれば良いのですか?」
「なにもしなくてもいいし、なにも考える必要もない、自分の成すがままでよいのです。」
「私はここへ何しに来たのでしょうか、不思議なのですが?」
「貴方はここへ因果往訪の導きできたのです。」
「来ることになっていたのですか?」
「はい、来ることになっていました。」
「分かりません、何の為なのか・・・」
「それでいいのです、分からないから生きている証なのです。」
「帰っても良いのですか?」
「いつでもどうぞ、あなたがそう感じるなら・・・。」
でも私は帰ることも、居座る決心も出来ないまま、じっとしていました。
そして何もしなくて良い、何も考えなくても良いって今言われたことを考えてしまいました、が、
結論なんてないのです、今だから分かることで、答えは「無」なのです、自分を「無」にする、自分自身生きていること事態が「無」になる、一種の座禅のような物でそうしろとも言われていませんし、そのような物だともしりませんでした。
そのうちに考えるのもバカらしくなって、なるようになるだろうと、庭から見える景色を見ていました、
今まで聞こえていた蝉の声、風の音すべてが心の中で響き共鳴したかと思うと、急に静かになった、
ふと、「帰ろう・・・。」と思って立ち上がると、そのお坊さんが後ろにたっていた。
「ありがとうございました。」
と、お辞儀をしてお顔を見ると?
「貴方はきっとここでの事が人生で一番の勉強だと感じる時が来ます。
そのときに私はこの世にはいません、ただ、貴方には新しい巡り会いの中ですばらしい人が現れます、そのときには、貴方は生きることが何かそのために、何をすべきか、自然にわかってくるでしょう、
何もしなくて良い、何も考えなくて良い、ただ流される事が反対にどれだけ困難なことか知ることになるでしょう。」
その後の言葉を待っていて見つめていましたが、笑っているだけで・・・。
もう一度
「ありがとうございました。」と行って、バイクにのって帰路につくことに。
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