おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

向島百花園。初冬の。その2。カリン。サザンカ。マンリョウ。マユミ。コブクロザクラ。・・・

2022-12-02 20:45:09 | 向島百花園

                    カリンの実がたわわに。

国から日本へ渡来した薬用にもされる果樹で、果実は硬く生食はできないが、カリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料になる。

サザンカ(山茶花)。

            芭蕉の句碑の脇。「春もやゝ けしきとゝのふ 月と梅 はせを」

サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言ったが、音位転換してた現在の読みが定着した。「あらたし」が「あたらし」となったようなもの。「秋葉原」も、現在は当然のように「あきはばら」と読まれていますが、元は漢字を見たまま「あきばはら」でした。

白い花の山茶花。

                 

マンリョウ。センリョウとともに、正月の縁起物。

      10月頃に赤く熟し、翌年2月頃まで枝に見られる。

※「センリョウ」=葉の上に乗るような形で晩秋に赤い実を付けます。

(「Wikipedia」より)

これも赤い実がなるナンテン。

果実は鳥に食べられることで、種子が遠くに運ばれて分布を広げる

改築する前の我が家の庭にあったナンテン。よく鳥(ひよどり、尾長? )が食べに来ました。その種を庭に落とすので、ナンテンが生えて来ることも。懐かしい光景です。

マユミ。

奥には、コブクロザクラ。

すっかり「秋深し」の園内。

   

              遠くにスカイツリー。

       

               

        

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