おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

西武線「ひばりヶ丘駅」~武蔵野線「新座駅」。その1。東久留米市へ。黒目川。(都県境を探ってみる」第7回目。)

2022-12-03 21:07:13 | 都県境を探る

                 東久留米市街区案内板。

今回前半は街中を散策。後半からは、緑多きところを歩きます。

前回後半から都県境。埼玉県側は新座市が続きますが、東京都はすぐ、西東京市から東久留米市に移ります。

道路向こうの建物は、新座市。

右は新座市栗原、左は東久留米市浅間となります。

               

畑などが目につきます。

    

道の途中から新座市に。

            中央にカタカナの「二」と「ザ」を図案化した市章。周囲にあるのは市の木「モミジ」。

振り返る。

広い通りに出ます。

              「ヤオコー 新座栗原店」は、新座市栗原1丁目。

しばらくは、新座市内を歩くことに。

中央に市章。その周りにある花は市の花「コブシ」。周囲にあるのは市の木「モミジ」。

坂道を下って行くと、「黒目川」に。

                  この付近から都県境になります。

黒目川・神宝大橋。上流方向。

            左手から合流する流れは、「落合川」。

下流方向。

黒目川

東京都東久留米市東村山市小平市の境界に位置する小平霊園内の「さいかち窪」に源を発し、東久留米市、埼玉県新座市朝霞市を流れ朝霞市大字根岸で新河岸川合流する。霞川不老川柳瀬川白子川石神井川どと並び、かつての古多摩川の名残であるとされている。

岸辺は遊歩道が整備されている部分が多く、ウォーキング、サイクリング、散歩に適している。中沢川との合流付近には妙音沢や市場坂遺跡がある。・・・

名称の由来

古くは、久留米川・来目川・久留目川・来梅川という漢字表記もあるが「クルメ」・「クロメ」という名に、後世の人が当て字として、これらの漢字を使っていた形跡が市史などで見受けられる。源流近くの駅名になっている久米川も同語源とされる。

  • 湧水が多いことから「水を汲める」
  • 湧水が多いことから「土が黒めの肥沃な地

上記のいずれかが有力であるとされている。またさらに丹羽基二らによると、至る所で豊富に湧き上がる水がや湧水地を形成。それらの形成地で、湧き上がってきた水がクルクルと渦巻いていた。かつてはこの渦巻くことを「クルメク」と言っていたことから「クルメ」もしくは「クロメ」と呼ばれるようになったとの考えが示されている。

(この項、「Wikipedia」参照)

少しずつ周りに緑が増えてきているような気がします。

この先しばらくは、進む道路が都県境になっています。

コメント
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