東久留米市街区案内板。
今回前半は街中を散策。後半からは、緑多きところを歩きます。
前回後半から都県境。埼玉県側は新座市が続きますが、東京都はすぐ、西東京市から東久留米市に移ります。
道路向こうの建物は、新座市。
右は新座市栗原、左は東久留米市浅間となります。
畑などが目につきます。
道の途中から新座市に。
中央にカタカナの「二」と「ザ」を図案化した市章。周囲にあるのは市の木「モミジ」。
振り返る。
広い通りに出ます。
「ヤオコー 新座栗原店」は、新座市栗原1丁目。
しばらくは、新座市内を歩くことに。
中央に市章。その周りにある花は市の花「コブシ」。周囲にあるのは市の木「モミジ」。
坂道を下って行くと、「黒目川」に。
この付近から都県境になります。
黒目川・神宝大橋。上流方向。
左手から合流する流れは、「落合川」。
下流方向。
黒目川
東京都東久留米市と東村山市、小平市の境界に位置する小平霊園内の「さいかち窪」に源を発し、東久留米市、埼玉県新座市、朝霞市を流れ朝霞市大字根岸で新河岸川へ合流する。霞川、不老川、柳瀬川、白子川、石神井川などと並び、かつての古多摩川の名残であるとされている。
岸辺は遊歩道が整備されている部分が多く、ウォーキング、サイクリング、散歩に適している。中沢川との合流付近には妙音沢や市場坂遺跡がある。・・・
名称の由来
古くは、久留米川・来目川・久留目川・来梅川という漢字表記もあるが「クルメ」・「クロメ」という名に、後世の人が当て字として、これらの漢字を使っていた形跡が市史などで見受けられる。源流近くの駅名になっている久米川も同語源とされる。
- 湧水が多いことから「水を汲める」
- 湧水が多いことから「土が黒めの肥沃な地
上記のいずれかが有力であるとされている。またさらに丹羽基二らによると、至る所で豊富に湧き上がる水が沢や湧水地を形成。それらの形成地で、湧き上がってきた水がクルクルと渦巻いていた。かつてはこの渦巻くことを「クルメク」と言っていたことから「クルメ」もしくは「クロメ」と呼ばれるようになったとの考えが示されている。
(この項、「Wikipedia」参照)
少しずつ周りに緑が増えてきているような気がします。
この先しばらくは、進む道路が都県境になっています。