イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ~♪

少しずつ気温も上がってきて、桜もちらほらと咲き始めてきましたね(*'ω'*)

今週末は金剛山へハイキングですから、できれば綺麗な桜を拝みたいところです。
天気予報は特に調べてませんが、こちらも晴れていないとハイキング中止に
なっちゃいますから、是非とも快晴の空を所望するところです。


さて、今日はですね。先日買い物行った時に個人的に面白かったことを
書きたいと思います。


我が家では夕飯が豚カツの時はご近所の精肉屋さんで揚げてもらっているのですが、
ここ最近新しいパートの人が入られたんです。
年齢はよくわかりませんが、おばちゃんと言うよりはお婆ちゃんって感じの人です。

で、普段は店の奥でトレイの殺菌消毒をやってるんですけど、丁度その日はお店が忙しく、
店頭の揚げ物をすることになったんです。
普段奥で作業しているし、かなり不安そうに店頭に出てきたので出来るだけわかりやすい様に
指も使って「豚カツ 2枚 と 串カツ 8本 ください。」って伝えました。

するとお婆さんはまず豚カツが保冷ボックスのどこにあるのかを必死に探し出し始めました。
僕は普段から慣れているので(あそこ、そこ! そこやで婆ちゃん!!)と内心叫びながらも
お婆ちゃんのお仕事を見守っていました。
 するとあろうことかお婆ちゃんは豚カツを見つけきれず他の店員さんに
「豚カツないから作ってください(揚げる前の状態)」と注文。 他の店員さんは在庫はざっと
頭に入ってますから「ない? ほんとにないですか? ちゃんと探しましたか?」と返事。
お婆ちゃんは再度必死に探してやっと目の前にある豚カツを発見ww

こちらに向き直り、「豚カツ2枚でよかったね」と。
私「それと串カツ 8本 です」 婆「あぁ。そうやった。ごめんね」
といって豚カツを油の中に投入。 そして串カツを探し出す。お婆ちゃん。
実は串カツは在庫が足らず、新しく作ってもらう必要があったのですが、お婆ちゃんは豚カツを
揚げ始めてから串カツをチェック。 そして他店員へ串カツ追加制作を注文。
当然 店内は忙しいからすぐに串カツが出来てくるわけでもなく、待ってる間にも豚カツは
出来上がっちゃいます。(お婆ちゃん豚カツ入れるの早いよ!!)と内心思っていましたが
どうせ持って帰ってる間に多少は冷えるのであまり深く考えませんでした。
そうこうしているうちに豚カツができたのですが、

お婆ちゃんはトングで豚カツを油から出すと、おもむろにトングを両手持ちに持ち替え



ブンッブンッブン!!



と縦に激しくシェイク!!

(え!? なに! お婆ちゃん何やってんの!? 油きりのトレイあるじゃん!? 振らなくていいよ!!)
と超絶ビックリしながらも必死に豚カツを振り回すお婆ちゃんに突っ込むこともできず、ただただ豚カツの
衣が剥がれ落ちない事を願いながら見守る私でした。

そしてガッツリとトングの歯型がついた豚カツが油切りトレイに置かれたあたりでやっと串カツが到着。
揚げ始め・・・・出来上がりました。

がしっ!!  ブンッブンッブン!!

私(やめて!! 串から具が取れる!! てか衣剥げるぅぅぅぅ!!)×8本
もはやちょっとしたパフォーマンスのごときシェイクに後半は呆れを通り越して笑えて来ました。

確かに油から出した直後は滴っていますから軽く振るのは分からないでもないです。
でもトング両手持ちでガッチリ固定してぶん回すのはどうかと思うのです。

仮にも高齢のお婆ちゃんなんですから料理は普通に出来ると思うんです。
そんな人がこのような暴挙にでるとは思わなかったです。

もしかして一般的に油から上げた揚げ物は振り回して油をきるのが常識なのでしょうか?
私が実は非常識のほうだったとか?

まぁ、どちらでも構いませんが、とりあえず揚げ物から衣剥いじゃだめよ(´▽`)


ということがありました。

以上!! ダスヴィダーニャ ノシ

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