イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
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ズドラーストヴィチェ皆様
長期GWはいかがお過ごしでしょうか。

私はがっつり弛んでおりますww
このGW期間はお天気の良い日はちょっと少ないようですね。
気温はかなり下がっていたりしています。
キャンプ等に行かれる方は防寒着をしっかり持って行くようにしてください。


さて、昨日お休みしていた
§ ティルピッツ建造日記 §
始めますよー。

 本日の作業は前回制作した後部格納庫の上部に設置する
見張り台(手旗信号台)の作業を載せていきたいと思います。
 まずは元の説明書から。見張り台自体は4つのパーツで構成されていたようですね。
今回のエッチングでは丸々全部が入れ替わるのでプラパーツは不要となります。


こちらがエッチングの説明書。まずは土台パーツから制作ですね。


で、実際のパーツです。


それぞれこんな感じに組み立てていきます。
説明が親切ですね。


裏表を間違えると大変なので説明書とよく比較して組み立てていきましょう。
まずは267パーツです。△の出っ張りが左奥側の状態で足を写真のように折り曲げます。


そのまま折りたたんで接着、Iを半分折にして上からみたら「 になるようにしましょう。


次は283.4.5パーツです。
283パーツは284.5パーツの差し込みスジが内側に来るように組み立てれば
失敗はないでしょう。


接着ドッキングします。 
284.5パーツが283の中に納まりにくい場合は少し削ってサイズ調整しておきましょう。


268の組立です。側壁が折り曲げ2重構造になっています。
こちらも267のパーツ同様に△の位置に気を付けながら組み立てれば問題ないですね。


次は内部パーツの組立になります。思った以上に入り組んでいて
沢山のパーツがあります。


内壁のパーツです。
組立は□□のパーツに△を差していくだけです。


こちらは281パーツです。写真だけ見ると接着箇所が分かりにくいですが、
268パーツの内周全域に接着箇所があります。
写真の下から3つ目の左上に接着箇所のイラストがありますので
これを参考にしましょう。 あと、接着箇所には小さな○の穴が空いているので
それも参考になります。



続いては見張り台サイドのステージ制作になります。
268左右の壁が凹になっているところに接着するのですが・・・


説明書だと右に271となっていますが、これは間違いです。
左の269が右につけるものです。角度が違うのでご注意ください。


実際の271パーツです。左側に付けると268と形が一致します。
ということで左に271、右の269パーツを接着ということで。


その上に付ける手摺の273、272パーツです。
こちらは説明書通りに左が272、右が273で問題ありませんでした。


さあ、それでは内壁を付けていきましょう。
268の前面部にはすでに281が一部接着されていますね。
先ほど作った内壁パーツにプラスして278のパーツも準備しました。


内壁を付けた状態です。
設置個所は説明書にも明記されていますが、268のパーツにも
スジと穴が設けてあるので非常に分かりやすくなっています。


内壁のエンドに278を接着、268の後部や側面にも281を接着しました。


設置個所と設置するパーツはこの写真の左上を参考にするとよいでしょう。
色分けもされているので助かります。
ラスト仕上げは283と267のドッキングです。


283を接着しました。 側壁が前かがみだと隙間ができるので、
少し内側に倒しておくと隙間を消しやすいかと思います。


ラスト、267接着です。パーツの整合性はかなり良いので
ピッタリとハマるはずです。


はい、今回の作業は以上になります。
見張り台後ろの△からは階段が下に伸びていますが、
実際のパーツを接着してみるとあら不思議、
階段が下まで届きませんでした!! 寸足らずですww
設計ミスなのか格納庫に設置するとどこか接点が出来るのかは
判りませんが、塗装してからの据え付け予定なので
階段に関しては塗装→据え付けになるまでお預けとなります。

結構細々した作業でしたが、平らなパーツからこういった箱物を
作っていくのって楽しいですね。
このエッチングキットは本当に凝っていて素晴らしいです!
多少高くはありますが中途半端な製品を買うより断然良いと思いますね。

それでは本日はこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ


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