タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

美女シリーズ その③・・・ホバリング上手な『ホシホウジャク』

2022-04-29 15:00:44 | 松江フォーゲルパーク

美女シリーズ(鉛筆:パステル画) その③

 

映画 ラ・ラ・ランド

 

エマ:ストーン

 

ドラマ 「花燃ゆ」「風林火山」「龍馬がゆく」

 

井 川 遥

 

因みにここで取り上げる「世紀の美女群」の、主演映画・ドラマは総て観賞済みのものなんです。   どちらかと言うと、私自身は・・・大の「洋画」ファンなんです。

 

ー------------------------

 

今日は昆虫の『ホシホウジャク:星蜂雀』です。・・・再掲

一度で良いから撮って見たかった「ホシホウジャク」でしたが、たまたま行った心友宅の庭に居ました。   それも運良く二匹も居ました。  これもきっと平素の行いが良いからだと思います。  !(^^)!自画自賛!(^^)! 

とにかく忙しく花から花へと、「ハチドリ」の様にホバリングしながら、長い口吻(ストロー状)を自在に伸して吸蜜します。    外見は蜂の様に見えますが、蜂に擬態していると言われる蛾(ガ)の仲間です。    様々な花の蜜を吸います。    よく観察すると分かりますが、ストロー上の長い管を花の奥深く差し込んで蜜吸いをしています。  ホバリングの技術は鳥・蝶類の中では、羽搏き回数に於いても、抜群に早く空中にピタリと、正確に静止した状態で蜜を吸います。

 

よく似た蛾(ガ)に「オオスカシバ」が居ます。 ☟  この子も、様々な花を訪れホバリングしながら蜜を吸いますが。  ストローは2 cmほどで、ホシホウジャク(4~5㎝)半分ほどの長さです。

オオスカシバ

これが「ハチドリ」です。

            (画像お借りしました。)

日本には渡りをません。    この鳥もホバリングの名手です。    たまたま」でしょうが・・・ メドーセージの花(ブラジル・パラグァイ等が原産地)の蜜を吸っておりました。  参考までに『ハチドリ』は、多摩動物園に飼育されているそうです。