強い相手、カラスも「びびる」=心拍低下や不快感―慶応大
カラスは仲間を個別に認識して社会的な関係を結ぶことが知られているが、慶応大の研究チームは、オス同士が対面すると弱いオスの心拍数が減少して副交感神経の活動が活発になるなどの変化が生じることを実験で明らかにした。強い相手に「びびり」、嫌悪や恐怖を感じているとみられ、相手との関係性に基づく身体的変化が鳥類で確認されるのは初めてという。
今日の ニュースにこんなのありました。
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最も身近な野鳥であり、頭のいいイメージのあるカラス。 ゴミの収集場所で遭遇する黒くて大きなカラス、カラスはどこへ行けば餌があるかを把握している様だ。
烏は鳥類カラス科カラス属の鳥。 日本中に生息し、ハシブトカラス・ハシボソ烏が代表的。 世界中の神話に登場するカラスは神聖なものから、悪魔の使いまで。。。黒いイメージから人々から 嫌われる存在になって居いる。
烏の脳は体全体の大きさの割合を示す値として 脳化指数・・・人間で7.4~7・8 犬1.2 カラスは1.5で、賢い犬より大きいと言います。
頭のいい行動については、枚挙にいとまが有りませんが、例えば 固いクルミの実を割る為、道路にクルミを置いて、車に引かせて中の実を食べる。 ローマでは「カラスの恩返し」等と言う寓話も・・・「道具を使って餌をとる烏」など、人間顔負けの賢い行動をします。
また、こんな行動(実験)もあります。
何時も行くコハクチョウの田んぼで、お百姓さんが白鳥の為に、撒いた籾殻を カラスが目敏く見付けて横取りしました。