お散歩🐢さん、カルガモと仲良し🐢さん等々・・・今年はホントよく🐢さんと出会う。
~アカミミガメの生態~
流れの緩やかな湖・池沼などに生息し、水生植物が繁茂し、水深のある流れの緩やかな流水域や止水域を好む。
日光浴を好んで行う。・・・道理で、カルガモさんと何時も日向ぼっこしている訳だ。 そして冬季になると冬眠する。
食性は植物食傾向の強い雑食性で、植物の葉、花、果実、水草、藻類、魚類、カエルおよびその幼生、水棲のヘビ、鳥類、昆虫、クモ、甲殻類、巻貝、二枚貝、カイメン、ミミズ、動物の死骸などを食べる。
・・・えっ!・・・鳥類と言ったら、カイツブリはこいつの仕業か??
繁殖形態は卵生。 周年求愛や交尾を行うが、主に春季と秋季に行う。 水中でオスは前肢をメスの頭部の前で震わせて求愛し、メスが動きを止めると交尾する。 メスは精子を数年に渡り保存する事が可能で、交尾した翌年でも保存した精子を用い卵を産む事ができる。 アメリカ合衆国では4-7月に水辺の地面が露出した場所に穴を掘り、1回に2-23個の卵を12-36日の間隔を空けて年に最大5回(通常は2-3回)に分けて産む。 地面が堅い場合は体内に蓄えた水を排泄し、地面を湿らせてから穴を掘る。 分布域北部の個体群は年間の産卵数が少ない代わりに1回に産む卵の数が多く、南部の個体群は年間の産卵数が多い代わりに1回に産む卵の数が少ない傾向がある。 卵は60-80日で孵化する。
発生時の温度により性別が決定し、22.5-27℃ではオスのみ、30℃ではメスのみが産まれた例がある。
北部の個体群は孵化した幼体がそのまま地中で越冬し、翌春に地表に現れることもある。
亜種ミシシッピアカミミガメは、オスが甲長10-11センチメートル(生後2-5年)、メスが甲長17-21.5センチメートル(生後5年以上)で性成熟する。
と、・・・言うことであるそうな。 正に「神秘のアカミミガメ」
亀さんは、動物の中でも長寿の代表格。