オオバン(水鳥)の初飛来を確認・・・今年は、かなり早い飛来
~オオバン~
頭をフリフリ泳ぐ真っ黒い鳥:::白い額がトレードマーク
全長39cm。全体は灰黒色で額とくちばしは白色です。
足は緑青色。「キュイッ」と聞こえる声を出します。陸上を歩くこともありますが、水上生活が多く、すばやく水上へ逃げていきます。
「水鶏(にわとり)」と書いてクイナと読みますが、名の通り、その種類の多くは水辺の草やアシの中にすんでいます。
このオオバンも、クイナの仲間ではいちばん大きく、太っています。 黒いからだに白いおでこ、というモノトーンのしゃれた配色で、
西洋では、その色彩やら身のこなしから美や雅(みやび)のシンボルとなるいっぽうで、白い頭部の連想から、英語で「額がハゲあがっている」ことをas bald as a coot(オオバン)といいます。
池沼に生息していて、40年前は関東より北で繁殖していましたが、近年増加の傾向にあり、日本中で見られています。
出典:「サントリー愛鳥活動」より
2023 8 5 松江水郷祭花火大会