やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

「こいつは、不誠実な奴」だと…

2022-10-07 11:28:04 | ガーデニング
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やまのううえは・・・ (ここは、岐阜県郡上市 グジョウシ です)
雨、スッ!
そう、
今朝も、晩秋の様な陽気で、冷たい雨が、降っていますんです

がー!

ブログのネタ画像がないので、
カメラを持って、傘をさして、庭に出たら、
ホトトギスが、咲いていたので、
「よっしゃー!これにしよう!」
ってね、今日のネタ花に、撮ってみました。
どう?なかなか不如帰の鳥っぽい色合いのお花でしょう? 

それでね・・・
このホトトギスの名前は、「東雲(シノノメ)」だと、思い出して、

私、ネット検索して見たら、
「ホトトギス」の事が、色々書いてあって、

「ホトトギス(不如帰)」って、
帰るに如しかず(かえりたい)
って、書いてあって、

「へぇー!そうなんだぁ!」

ってね、
私、「ホトトギス(不如帰)」の意味や、由来を、初めて知りました。

私、今まで、「ホトトギス」は、漢字で書くと「不如帰」なのだと、
ただ、それだけで、
疑問に思う事など、まったく無かったけど、
不如帰の由来は、不倫だとか… 
「そりゃぁ、帰れんやろうなぁ…」と思います。(私の地域でも、あったけど… アハッ!)

よくよく思えば、

鳥の「ホトトギス」は、
他人様の巣に、自分の卵を産み落として、他人様に、子育てさせるとか、
そんな鳥だと、言われているので…(詳しくは知らんけど…)

で・・・
私、
今日からは、「ホトトギス(不如帰)」を見ると、
二つの意味を、噛み合わせて、
「こいつは、不誠実な奴」だと、きっと、そう思うと、思います。(アハッ!)

なぁ~んてね・・・
お花には、なぁ~んにも、問題など、ないのですけどねッ! (ノ´∀`*) アハハハ…


ほんでは・・・
ついでに、
今朝は、不誠実って言うか、嫌われ物の鳥も、撮ってみたので、UPです。

我が家から見える、やまのうえの景色の中に、
数年前に、auさんのアンテナが建って、
そのアンテナが、景色には、チョット、邪魔な感じで、
今朝の様に、遠くの山々が、霧で真っ白になると、
自然な景色の中に、人工的なアンテナが、ハッキリ浮き出て、見栄えが悪くなりました。 (仕方が無いけど…)


それで・・・
おばちゃんは、気に入らないのですが、
このアンテナが、とってもお気に入りの、鳥がいて、
それ、今朝も、イチャイチャと、おばちゃんに、ラブラブを見せつけています。(フン!)



カラスです。
私、
カラスのイメージも、悪くって、好きな鳥じゃないのですが、

我が家の家の側の杉木辺りに、もう、何年も前から、カラスが居着いていて、
毎年、数羽が育って、
それから、暫くは、
ずーっと我が家の辺りで、子育てしていて、
家族が、とっても仲良くて、
我が家の、鳥のエサ台に、クズ米を入れると、すぐに飛んで来て、食べていますが、

そのうち、
気付かぬうちに、
子供達は、巣立って、
毎年、2羽だけが残って、いっつも、一緒にいて、
時々、アンテナの上で、くつろいでいます。

カラスって、
集団のイメージが強いのですが、
やまのうえでは、カラスも過疎化なのか、(カラスよ、おまえもか!)
カラスの集会も無く、カラスの集団を見る事はないけど、
2羽だけは、毎日、見ない日はありません。

カラスは・・・
1度つがいになると、一生相手を変えないと言われていますが、
我が家の側に暮らしているカラスは、全くその通りで、
しかも、
一年中、離れることも無くて、
「本当に、仲がイイんだなぁ~」と、見るたびに、感心します。

そして・・・
時には、「私も、見習わなくちゃ…」と、
カラスから、思う(学ぶ)
おばちゃんであります。


さてさて・・・
やまのうえは、寒くなったので、
おばちゃんは、とうとう、昨日から、ファンヒーターを出しました。

そう・・・
我が家では、ファンヒーターから、専用のパイプで、熱風をコタツに入れて、
暖をとっていて、
それ、メチャ暖かで、気持ちが良くって、
今日も、グウタラ三昧しています。

まぁ、
今朝も、母の便の出が、凄くって、
リビングと、母の部屋を、行ったり来たりはしていますが、
でも、
これが、もしも、ディサービスに行った時になったら、
スタッフさん、ビックリポン!で、
大変な騒ぎや、スタッフさんの、稼働がかかって、
母がディサービスに、あずかって頂けないことになったらと、
そんな事を、想像すると、
家で、便の出が頻繁になるのは、私にとっては、ありがたい事なのだと、
そう思って、母の介護しています。

今日は・・・
母のお友達で、私の同級生のお母さんの、お通夜です。(夫の同級生もいます)

その方は、今96歳で、
以前は、母と一緒に、ディサービスに通っておられたけど、
お家の事情で、施設に入られ、
母は、「会いたい」って、言っていたけど、コロナで、ずーッと会えなくて、
2日前に、母に、亡くなった事を言ったら、とってもガッカリしていました。

私も、若い頃は、遊びに行って、お家に泊まったり、ご飯も食べさせてもらったり、
そうそう・・・
「お父ちゃんばっかし、よそで、美味いもんバッカ食べてるから、頭にくるから、
今夜は、お父ちゃんが居ないから、お寿司を取った!
〇〇ちゃん(私の名前)の分もとったから、一緒にたべよう!」
ってね、
おばさんは、私の分も、高価なお寿司を取って下さってねぇ…  (絶対、ヤキモチだったと思う… アハハハ…)

色々と、そんな、昔の事も思い出して、
とっても、悲しく、寂しいです。

母が家に居るので、お通夜も、お葬式にも、お参りは出来ませんが、(夫が、お参りに行きます)
ありし日の、カラッっとした、おばさんの笑顔を思い出しながら、
「ありがとうございました」
と、やまのうえで、手を合わせています。(合掌)
・・・・・・・・

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (7)
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