大した説じゃありません
我々のDNAに少しは入っているだろうご先祖様の一部の縄文人ですが、何故大陸から東の果ての日本列島にやってきたのでしょうか?
それは多分、弱っちょびかったから〰️
※チコちゃん風でお願いします
争いを好まない集団や争いに負けた集団が東へ東へ逃げた先が日本列島
だったんじゃないか説です
で、逃げた先の極東の地が意外にも自然豊かな地だったと言うラッキー!
残り物には福があるってヤツです
そんな弱っちょびい縄文人の集団ですから、自然豊かな日本列島で争う必要がない
つまり土地や食べ物を奪い合う必要がない生活が約1万年続いた訳です
1万年ですよ!1万年!
比べるのもどうかと思いますが、
今年は昭和百年
うーん、このたとえでは縄文時代のスケール感が伝わらないぞ
江戸幕府ができてから420年越え
まだ、まだ全然!
邪馬台国ができてから1900年ぐらい
二千年弱かよ〰️
すげーな!縄文時代!
私が縄文時代に惹かれるのは、平和な生活を送ってきた縄文人の住む日本列島に、後から渡来人として稲作文化を持って弥生人がやってきたのに、争った形跡がない事です
だって稲作するには平地で水があって、結構な広さも必要としたはずでしょ
なのに縄文人はそんな場所を、列島各地で争う事なく譲ったんじゃないかと思うのです
『僕らにはそこそこ豊かな山があるから平地はどーぞ』って感じ?
穏やかですよね〰️
縄文人の冬は暇だったらしいです
暇だから竪穴式住居の中で火を焚いて温まりながらそれをじっとみている
ちょっと一酸化炭素中毒にもなっちゃう
そうすると見ていた『炎』が生きものに見えてくる
暖かさと明かりをもたらしてくれる『炎』はまるで太陽の子供のように思えてくる
その実態をカタチにして捉えたい気持ちが縄文人のアーティスト心を生み出し、太陽に対する畏敬の念が生まれて『火焔土器』になったんじゃないかな?って、、、
そして日本の自然信仰的宗教観に繋がっていったんじゃないかなって思うのです
そんな火焔土器や縄文土偶に惹かれます
上手いのもあればそうでないのもあるところが良いですよね
縄文!
最高!!