プレミアムフライデーが完全に失敗に終わったは、
『月末の金曜日は忙しくて早上がりなどできない!』
と言う意見が多かった為と分析(鼻っからわかっていなかったのか?)したそうです。
へえ〰
元々プレミアムフライデーは、25日の給料日後の第四金曜日ならお金を使えるだろうとの短絡的な発想が最優先された結果、第四金曜日になったと聞いています。
たしかに、今年のカレンダーを見て見ると、6月以外の第四金曜日は給料日当日か給料日後になっていました、、、、。
机上の空論を実行したって事ですかね。
そして今度は『シャイニングマンデー』?
なんと、
『日曜日の夜に遊んで、翌日月曜日に午前休をとろう!』
と言うことのようです。
目的は経済効果。
広告代理店が考え、公明党がマニュフェストに載せているそうです。
マニュフェスト、に?
載せているんだ、、、、。
そりゃ、日曜日の客ハケの速さは早いものです。
外に出かけていた全ての老若男女、全国民が家でちびまる子ちゃんとサザエさんを見るために、必死に帰宅してるじゃないかと思いたくなる時だってあります。
連休最終日や日曜夕方の帰省や帰宅ラッシュも緩和されるでしょうし、観光地や飲食店も夜遅くまで賑わうでしょうし、和翠塾の日曜日も22時ぐらいまでまで熱気で盛り上がるでしょう。
でもね、肝心の日本の経済は盛り上がるの?
盛り下がっちゃうんじゃないの?
月曜日の朝に朝礼や会議をやって、
『今週一週間も目標達成のために頑張ろう!』ってやらないと、気合いが入らないんじゃないの?
月曜午後に訓示を出して、帰宅まで4.5時間の間に成果出せるの?
そりゃ能力ある人は出せるけれど、そうじゃない人いっぱいいるんですよ。
表向きは残業できないから、地下に潜ったサービス残業ならぬ『秘密残業』が横行するんじゃないの?
遊んでおいての残業って、身体にもよくない、、、。
広告代理店が考えた時点では、残業はそこそこ自由にできましたからね。
条件が変わったのに、無理やり『シャイニングマンデー』を押し付けられたとしたら、、、
カーペンターズだって『雨の日と月曜日は』憂鬱だって言ってるじゃない(^○^)
これはね、憂鬱だから嫌だと言ってるだけじゃなくて、憂鬱な事も楽しみましょうって言ってると思うのです。
本当に憂鬱なのは月曜日じゃなくて、月曜日の事を想像してしまう日曜日の夕方なんです。
それをちびまる子ちゃんとサザエさんを見て、なんとか忘れようとしているのですよ。
だから国民はその時間に合わせて一斉に帰宅するのです。
そこで家族が同じ憂鬱を抱え、それを前向きに解決しようと同じ気持ちになっていることが、国民にとってとても大切なんです。
それも月曜朝の大変さがあってのこと、、、、。
そんなわけで、私は
『シャイニングマンデー反対!』
少し、自虐的なのかなぁ〰(笑)