正解です。
身体を振子の様に使って筆先を動かせば、繊細な点や線を書くことができます。
『点や線』、、、『点と線』
松本清張の『点と線』
何度も映像化されて、その都度観てきた作品です。
盲点として描かれていたトリックは、今では『なんで?』となるけれど、そんなところはどうでも良いのです。
人間がしっかり描かれているから良いのです。名作なのです。
昨夜『ゼロの焦点』を観ました。
野村芳太郎監督のモノクロ作品です。
名作です。
荒々しい風と波、そして真っ黒な日本海が女性の真っ白い頬と対照的なコントラストになっている見事な演出に感動しました。
『君だったらどうする?』
『こうならないとは言い切れないだろ?』
松本清張の質問が聞こえてきました。
松本清張の作品に触れた時、犯人に思い入れしてしまうのが常です。
昨日観た『ゼロの焦点』では車で崖下に転落死しました。
さ、身体を使ってお稽古しましょう!
身体の使い方はお教場でお見せいたしますね。