住吉のネタが面白かったのに、予選敗退
決勝のネタ見たかったです
審査員に批判集まりそうですが、実力伯仲したコンテストってそういうものです
どんぐりの背比べでもそうなりますが、、、
誰をも納得させる違いがなければ、好き嫌いで点をつけるしかできない審査員もでてくるのです
もちろん視聴者は好き嫌いで良いですが、審査員はそれでは困りますよね
競書審査も同様です
昇級だけでなく、級位の中での順位も厳格に審査しています
そこに好き嫌いはありません
点画や線の正確な臨書度は分かりやすいポイントです
しかし一枚の作品に血脈が通っているかどうかとなると、分かりにくいですよね
天位級になるとそこもポイントになってきます
さらに上級者になると、書いている時の姿勢が重要です
中身が姿勢に表れるからです
書道を伝えるものは筆を持って紙に臨んでいる姿勢が立派でなくてはなりません
見た目が大切なのです
それは『書』に『道』がついているからです
剣道も柔道も『挨拶に始まり挨拶に終わる』と言われていますが、試合運びも試合中の姿勢もそうあって欲しいです
剣道の試合は見ているだけで背筋が伸びますが、柔道の試合にはあまり感じなくなりました
国際化がその原因といってしまうのは短絡的すぎるでしょうか、、、
私も普段はダラダラですが(⌒▽⌒)、筆を持って教えている時だけは姿勢を正しています
対面添削では筆の動きだけでなく、呼吸と姿勢も学んで欲しいです
が、おしゃべりしながら添削しているので呼吸は伝わりづらいかも〰️( ̄∇ ̄)