悠翠徒然

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和翠塾ハードモード登山部の打ち上げに参加!

2016-03-27 20:23:15 | Weblog
ハードモードなので、打ち上げにだけ参加してまいりました!

ハードな山登りはもうむりなので、ソフトモードの時だけ参加させていただアいている、若干幽霊気味な部員なのであります(笑)

次回は鎌倉のしらす釜揚げ丼を食べるハイキングとのことなので、是非参加させていただきたいと思っております。

やはり、ニンジンがないと、、、


本日は西荻窪のスタジオで今年初めてドラム叩いてきました!



三時間のリハーサルでしたが、正味、、、90分ぐらいかな(笑)

それでもくたびれました~

新曲のアレンジも考えたので、脳の筋肉もくたびれましたよ。

脳と身体に栄養与えないといけないので、駅前のジョナサンで『野菜たっぷり担々麺』を食べました!



実はファミレスでラーメン系を頼んだのは初めてかも!

パスタとうどんはあっても、ラーメンは記憶にありません。

期待しないで食べてみたら、これが結構普通に美味しかった!

侮れませんな、ファミレスのラーメン!

それでも午前中の運動量に対しては栄養不足。

というわけで、登山部ハードモードコースの打ち上げに参加させていただいて、お肉をたっぷりいただいたと言うわけであります。

ご馳走様でした~











『冊』

2016-03-27 06:02:50 | Weblog
これは書物を意味する象形文字と言われてもいます。

どんな物がその元になったかというと、それは竹簡や木簡です。

色々な大きさがありますが、竹や木を幅1センチぐらいのヘラ状にしたものが多く、それを紐で繋げたものが竹簡/木簡と呼ばれています。

お経や役所の記録などが書かれた物が多いようです。

ひらいた状態幅こんな感じ



『冊』ですね!

保管や移動には巻きます



シリーズ物の本を『第◯巻』というのは、この状態からきているのだそうです。

ま、いわゆる『巻物』ですよね。

忍者や剣の奥義などが書かれた巻き物をめぐって死闘が繰り返される流れの時代劇、昔はたくさんあったように思います。


竹簡や木簡はこんな形で出土されます。



紐は朽ち果てていますが、本体は残っています。

乾燥状態が保存に適した砂漠や、墳墓から出土するようです。

この写真は、北朝鮮から出土した竹簡だそうで、中国で発見された最古の論語と同じ時代のものだそうです。

紀元前45年の物と推定されているようです。

中国で見つかった論語が書かれた竹簡は紀元前55年だそうです。

ほぼ同じ時期、、、、

10年の差がんかることも、凄い、、、


前漢時代、朝鮮半島においた植民地を支配した役人の墓から発見されたとの事。

前漢の武帝は、それまでの法家や墨家の思想を重視する政策を、儒家を起用したのだそうです。

また地方によってバラバラだった論語の編纂統一もすすめ、役人の基礎教育に使ったようです。

その後中国は2000年の長きにわたり、儒家国家が継続してしていくわけです。

書道のお手本には、儒家の教えが多いのですが、中には道家の教えもあります。

法家や墨家の教えを書いた記憶はありません。

法家の教えは統治者側の教えであり、墨家の教えは結果として専守防衛であり、そのノウハウで報酬を受けていたようで、森羅万象の根源を求める部分は少なく、具体的な事柄が多いからなのかもしれません。

ここは専門外なので間違っていたら、ごめんなさい(笑)


さて話を竹簡/木簡に戻しましょう。

竹簡/木簡に書かれた役人の事務的な筆記の中に、時々遊びのような部分が見つかる事があります。

空いてしまった空間に、意味なく長く伸ばされた最終画

以上にデフォルメされた波磔

飽きちゃったんでしょうね(笑)

でもここに面白さを見つけた時の喜びを感じる事ができます。

王羲之を筆頭に、能書家と言われる人は政治家であったり、役人であったりすることがほとんどです。

高い知識と教養があり、それを深化させる中で生まれてきた遊び心。

これが芸術には大切だとおもうのです。

自然に遊び心がわくまで書き込んで書き込んで、人の書いたものも散々見倒して見倒して、飽きてしまってもまた書いて、行き着いたところに遊び心がわいてしまい、すべての事柄についつい遊び心を求めてしまう、、、、

わかります(笑)

少なくとも『遊び心』だけはわかります(笑)

チャーの『アップルジュース』と同じぐらい、私には『遊び心』が必要なのです。

『これがなくっちゃ、生きていけな~い』なのです。

そんな2000年以上前の人々の遊び心をも記録した竹簡/木簡は、砂漠の中からどんどん掘り出されて
いるようです。

シルクロードを歩けば、パキッと踏んだものがそれらだったりすることもあるそうです。

行ってみたいですね~

昔NHKで『シルクロード』というシリーズ番組がありました。

テーマ曲は喜多郎が担当していて、当時大ヒットしましたよね。

その番組で印象に残っている映像は、砂漠に飲み込まれ埋もれてしまった当時交易で栄えた都市『楼蘭』についての部分です。

ロマンがあります。

竹簡や木簡などのお宝ザクザク!(笑)って感じ!

ロマンを込めて書いてみました。



少しまったりした気分で書いてしまったので、『蘭』が少し右にずれました(笑)

さて、今日は今年初バンドリハ!

朝からでかい音出してきますぞい!















臨書

2016-03-26 09:16:50 | Weblog
師の手本を臨書しました。

書き直さない縛りで、一枚だけ書いてみました。



見て書いて、わかったつもりでいても、書いたものを見比べると、師の動きや呼吸が蘇ってきて、あらためて師の凄さが入学震えることがあります。

書技はもちろんですが、誠意と道を求める魂の差なのかもしれません。

時代なのか人なのか、どちらもライト過ぎるのでしょうね。

でも、重くて好きなのはROCKだけなんですけどね(笑)

石鼓文を色々臨書して、重さを身体に取り込めば、少しは人間性が重くなるかも!



この石鼓文からは『イエス』を感じますね。

でもどちらかと言えば、『イエス』より『キングクリムゾン』の方がが好きなんだけどなぁ~













ネットオークションでゲット!

2016-03-26 06:49:36 | Weblog


送料含めて1591円で手に入れました。

送料が1560円でしたから、本体の金額は31円、、

ただ同然ですね。

真贋の程はわかりませんが、飯島太久磨と言う書家の作品との事です。


飯島太久磨氏略歴です





飯島太久磨氏は、大きな作品を書くのが得意だった方だったようで、ネット上ではわからなかったのですが、この作品もそこそこ大きいです。

ぱっと見スッキリしていたので気に入って入札しました。

海外でも個展をひらいていた方なので、この作品も海外の方にも分かりやすいところを重要視したのかもしれませんね。

泉の頭がはみ出ているのは面白いですが、落款印はもう少しだけ右寄せにしても良さそうな気がします。

『今頃勝手なことを言われても困るよ』と言われそうですが(笑)

一時期流行りの書風でもありましたが、絵画的でもあり、擬人化されているようでもあり、もちろん文字のもつ意味がありますから、見る者の想像力を掻き立ててくれます。

お父様である飯島春敬先生との著作物や出版物も多く残された方です。

昭和8年生まれの方だったので、ご存命ならその後大いにご活躍なされた方だったでしょう。

さて、何処に飾るか、それが問題であります。


今日は3月最終土曜のお稽古日です。

是非お越しくださいね。


















『日本のレジェンドアーティスト』究極のベストシリーズ

2016-03-25 13:59:10 | Weblog
銀行行った帰りに駅前の本屋さんに寄ってみると、CD付きマガジンが目に飛び込んできました。



01『かぐや姫』
02『風』
03『イルカ』

既に三号出ていたようなのです。

『気づかなかったなぁ~』と思って調べてみたら、一度に三つ同時発売になっていたみたいなのです。

しかもそのあとの発売予告はされていないので、シリーズという感じではないようです。

特にフォーク好きだったわけではないのですが、『最新リマスタリング』の謳い文句と、完全ディスコグラフィー、当時のヤングギターインタビュー記事、お宝写真、しかもギターコード付き弾き語りスコアが付録として載っているじゃ、買わないわけにはいきません(笑)

01と02を購入しました。

03はそこまで馴染みがなかったので、、、

この二冊、私より妻が喜ぶことでしょう。

同じ頃なら『G.F.R.』や『C.C.R.』がいいなぁ~

え?何の略かですって?

知っても得はしませんし、知らなくても損はしませんから安心してください(笑)

ま、ROCKですから、、、


『聲』



なんか『ひとだま』みたいになっちゃったかな(笑)




MAZDA『ロードスターRF』6発表!

2016-03-25 06:27:17 | Weblog


いゃ~かっこいいですね~

先代は少しグリーハウス部分が重い感じでしたが、この写真を見る限り、軽そうでスポーツ性能は損なわれていなさそうです。



後ろから見たスタイルもかっこいいですねぇ~

幌仕様とは別物の車に見えてきました。

しかもこんな感じで開け閉めするそうですよ。



こうくるとは予想できませんでした!

嬉しい裏切られ方ですね。



タルガトップ風になるのですから、畳む部分少なくトランク容積確保できますし、横転時の安全面で効果は抜群!

完全なオープンだと後ろについた車から、後頭部見られているようで、ゴルゴ13じゃなくても、『俺の後ろに立つな』的な気持ちになってしまいますものね。

初代ロードスター1.8を所有していた事があります。



軽くて回頭性のとてもよい、運転する事がとても楽しい車でした。

新しいロードスターはこの初代に原点回帰して造られたそうです。

安全性確保の問題でどんどん大きくなってしまう流れのなかで、よく軽く小さく出来たものだと感心していました。

特にボンネットの形状は、歩行者の安全性確保した上でこのスポーティなデザイン実現したのですから凄い!



フェンダーの盛り上がりがミソなのでしょうね。

まるでエンジンが後ろについているようようです。


そこへ今朝、MAZDAロードスターが、『2016ワールドカーオブザイヤー』の最優秀賞を受賞したとのニュースが飛び込んできました!

素晴らしい!

世界中の自動車ファンを楽しまさせてくれるスポーツカーとして、MAZDAロードスターが世界で認められたことになるわけです。

環境性能で受賞したTOYOTA『ミライ』のニュースも嬉しいけれど、ロードスターの受賞は身近な分格別ですね!

『ロードスター』にするか『RF』(リトラクタブルファストバック)にするか、本気で悩むおじさんなのでありました(笑)


木簡からイメージ膨らませて書いてみました。



おめでとう!MAZDA!

おめでとう!ロードスター!










『ノーティダックス』の思い出

2016-03-24 07:32:09 | Weblog
HONDAの原付バイクです。



18歳の時、初めて買ったバイクでした。

同い年のいとこから買ったものです。

エンジンは『カブ』『ダックス』『モンキー』『ゴリラ』などと同じだったと思います。

4速リターンで中々よく走ってくれました。

メーター読みで70キロは出たように思います。

タコメーターがついてないのでわかりませんでしたが、きっとレッドゾーンギリギリだったでしょうね(笑)

振動がすごくてバックミラーに映る車影は震えて何も見えず、何度も白バイのお世話になりました(笑)

バイト先で休憩時間に練習する為、ドラムのスティックを剥き出しでシートの上に載せ、その上に座って運転していた時のことです。

たまたま通りがかった交番の前で、警察官に止められた事があり(既に見た目が怪しかったのでしょうね~)、スティックを凶器と怪しまれた事があります。

当時は、数年前にブルースリーの『燃えよドラゴン』が大ヒットした余韻も冷めない頃でしたから、ヌンチャクと間違われたのかもしれませんね(笑)



紐や鎖付いていませんし、どう見ても細すぎて殺傷能力はほとんどありませんけどね(笑)



違反切符は切られませんでしたが(凶器準備集合罪か?)、時間とられて遅刻しそうになり、慌ててバイト先に向かう途中スピード出しすぎて白バイに捕まるという、とほほな思い出があります。

数年経つと250ccのバイクに乗る事が多くなっていて、『ノーティダックス』の出番はほとんどなくなりました。

いとこが買い戻されていきました。

その後『ノーティダックス』がどうなったのかはわかりません。

懐かしい思い出のバイクです。












少しづつ咲いてきましたね

2016-03-23 13:59:04 | Weblog
でもまだちょっとだけ

近くの遊歩道はまだこんな感じです。



今週末あたりから見頃になる感じでしょうか。

実はこの桜の奥二階のお店に来週予約を入れておりまして、暖かい場所でライトアップされた夜桜を見る、という企画なのであります。

オヤジは寒さに弱いですから(笑)

もちろん暑さにも弱いですよ~

何に対して強いのかな、、、、

早起きぐらいか!(笑)

それもナチュラルな早起き~


今日は久しぶりに、かつ煮ライスなるものをランチで食べてしまいました!

お腹が重い、、、

800kcalは間違いなくある代物であります。

夜は炭水化物抜きですね。

地位以上の方には、新しい特訓システムをテスト導入いたしました。

私が担当する、水、木の18~22と土曜12~21、そして第三日曜の13~19時で、お試しいただけます。

楽しいと思うんだけどな(笑)


本日は18から22時です。

和翠塾でお待ちいたしております。

お稽古にお越しくださいませ。

無料体験レッスンは毎日やっています。

ご遠慮なくご連絡ください。

http://www.wasuijuku.com/





『ポインター』に遭遇!

2016-03-23 12:04:27 | Weblog
でも犬ではありません。



ウルトラセブンに出てきた地球防衛軍の『ポインター号』



と言っても、オリジナルでもそれを真似たものでもありませんか。

かなり実用性のある『ポインター号』でした。



セダンのクラウンです。

オリジナルと比べるとかなり地味です(笑)

秘密兵器が搭載されている気配がありません。

場所は目黒区役所!

建物は元千代田生命のビルなので、年代的にもデザイン的にも地球防衛軍の施設のイメージはあります。



中に入ると





こんな池も



でもやっぱりポインター号はこうでなくっちゃ!




人工知能が囲碁最強棋士に4勝1敗で勝利

2016-03-23 09:20:03 | Weblog
ちょっと前のニュースですが、やっぱり気になる件です。

そう遠くない将来、我々の仕事の大半は人工知能に取って代わられると言う予言の現実化が世界レベルで認識されてしまったわけですから。

では逆に人工知能に取って代わられない仕事ってどんな仕事なのでしょうか?

ひょっとして、すべての仕事は人工知能搭載のロボットに取って代わられてしまうのではないのか、、、、

時々、そう思えてくる事があります。

無から何かを創り出す創造力さえも、です。

プラトンもびっくりするでしょうね。

先後までコピーされないものがあるとすれば、
『人工知能なんて糞食らえ!』
って言う悪態ぐらいじゃありませんかね(笑)

マジなところ、DNAレベルの突然変異ぐらいなのかもしれません。

しかし、それもいずれ解明されるシステムだとすれば、、、、、

人工知能搭載のロボットを使いこなして、全ての人間は奴隷の労働力の上に成立した、かつてのギリシャやローマのような享楽的な生き方をするのか、それとも支配されていることも気付かないままに庇護され相手にされない、かつて地球上を支配したつもりになっていた生物として、人工知能の生き物係に観察される対象となってしまうのか、、、、


今私にできることは、でかい音でロックする事と、自分の中に向かって書を書く事ぐらいしかなさそうです。

情けないような気もするけれど、それでも方法が残されている事に感謝すべきでしょうね。

今週も思いっきり書と対峙します。

そして今週末にはバンドで思いっきりでかい音出します。

ひょっとすると『思いっきり!』っていうのが、人工知能の弱点かもしれませんね。

だって思いっきりって、完全に独りよがりですもの(笑)

『独りよがりの勧め』

いいんじゃない?(笑)