軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

ツール・ド・軽井沢(ほぼ)

2021-09-18 14:45:49 | 日記

(千ヶ滝西区への道)
中軽井沢をスタート地点として

(江戸時代に開かれた「千ヶ滝湯川用水」小諸市御影新田まで通じる用水です)
千ヶ滝西区から1000m林道への登りです。

このキノコはりこぼう(ハナイグチ)のようです。味噌汁に入れてもおいしいキノコですが、軽井沢のキノコは基準値を超える放射性物質のため採取自粛です。

(一度隣の御代田町に出ます)
追分から軽井沢大橋を経て茂沢地区に下ります。

学生時代もよく走ったコースです。ミヤタのスチールフレームのロードで登ってくる当時の私の幻が見えます。

茂沢地区の中を流れる茂沢川がやや増水しています。
上にゴルフ場ができて環境の悪化を心配していましたが、渕の中にイワナの魚影が見えました。やあ、いてくれたのですね!よかった!

林道海戸平線を登って。

杉瓜地区から…

発地地区のいつもの農道へ抜けます。

本物のツール・ド・フランスではひまわり畑が印象的ですが、9月の軽井沢の農道沿いではコスモスが見事に咲いていました。

馬取地区から見た、鼻曲山などの群馬との県境の山々です。

ここから北に向かい、軽井沢駅の南側のショッピングプラザを通って、スキー場の駐車場から…

碓氷峠の下に出ます。手を抜かないツール・ド・軽井沢なら、旧碓氷峠、熊野神社に上るのですが、今日は省略です。(なので「ほぼ」です)

旧軽井沢のゴルフ場からこのコース最後の登りです。

何とか登り切りました。

下ったところにある立派な本堂の真言宗智山派長倉山宝性寺、我が家の菩提寺でもあります。

(図書館も兼ねたしなの鉄道中軽井沢駅)
中軽井沢に帰ってきました。
本日の走行距離マラソンとほぼ同じの42㎞でした。
☆パラリンピック振り返り

(ロードレース会場の富士スピードウェイ)
パラリンピックが閉幕してから時間が経過してしまいましたが、杉浦佳子選手がロードレースと個人タイムトライアルの二冠に輝きました。
ロードレース中の事故で頭部を打ち、高次脳機能障害と右麻痺が残ったとのこと。
長い人生を障害と共に生きていかなければならないのは大変なことですが、残存機能を生かすというより、更に機能を高めての大活躍です。
オリンピックオムニアムの梶原選手と合わせて、3つのメダルを日本の自転車競技界にもたらせてくれました。
本当に見事な走りでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする