前に進むことにつながる目標を「創造ゴール」と呼ぼう。創造ゴールは消費ゴールと違い目標を実現した後でしか報酬を手にできない
目標を実現すると、その達成感からエンドルフィンが分泌される。報酬が得られると感じられればその高揚感を使って実現まで近づける。もうすぐ成果を得られ自分の人生が良くなると実感できれば、気分は最高だ
そうゆうとき「しなくてはいけないこと」もすべて乗り越えられる。回避タスクに取り組むエネルギーは、創造ゴールで生まれる
また消費ゴールから生まれるエンドルフィンや高揚感を、創造ゴールの燃料にすることも可能だ。仕事の後の休暇を楽しみにする気持ち、仕事の後の美味しい食事、映画鑑賞などからエネルギーを得て、創造ゴールの実現に使うのだ。ころが前向きな姿勢の維持や人生のマンネリ化防止につながる