るるの日記

なんでも書きます

るるの随筆「仕事道楽」

2022-12-03 21:37:11 | 日記
★仕事は「金銭を得るために、嫌々ながらも、しなければならない義務的な事」であり
★仕事は自分が「満足感、達成感、充実感を得る手段」でもあり、
★仕事の後の一杯や、仕事の後のお風呂、仕事の後の趣味の時間や、仕事の後の美味しい食事など、「ごく平凡なことを、仕事の後のご褒美として、とびっきり幸せに味わうため」に仕事があるの。
★そして人は仕事を通じて、成長ができる。


もしも働かなくていい世の中となっても、人はやはり活動は止められないんじゃないかな。報酬が得られなくとも、何らかの家事仕事や野良仕事などに精を出すでしょうし、だからこそ、食事や晩酌が格別なものに感じるのよね~

るるの随筆「縁あるすべての人の輝きを見たいから」

2022-12-03 14:16:12 | 日記
■一生懸命には罠がある。
今日という一日は、残りの一生の第一日目なんだと思って、自分の時間を大切にして過ごすのはいいが、一生懸命の罠にはまれば、たった数分のズレで一日が台無しになる。時間を有効に使うのは結構だが、ギリギリでゆとりがなければ、何か想定外な事が出来沸いたときに、にっちもさっちもいかなくなる。

■何事も自分事でなく、心の根っこに「支援心」があれば、その時々で支援の智慧を、ピンポイントで直観し、即行動や助言をしているものだ。支援心とは「思い即行動」で、たとえうまくいかなくても、やらないよりましな気分なのだ。

自分が得ることのみを考えている場合、行動することに躊躇する。長い時間を自分の得になるか、ならないか熟慮し、結局やらないことが大半で、得ることも失うこともない。

他者への支援心は、与えたい思い中心で、物質面でも精神面でも己を空しくし、他者を活かしたい思いである。たとえていうと「推しのいる人生」。推しが輝くことを希望し、そのためにすべてを与えるのが、幸せなのだ。与えても失わず、推しが輝けば自分も輝く。


るるの随筆「反省しても優生思想は消えないのか」

2022-12-03 11:05:55 | 日記
■優生思想とは
人の命に優劣をつけ、価値のない命は、抹殺してもかまわない思想

■ある男性の言葉
「自分にとって必要のない命は、ぼくにとって軽い。ホームレスの命はどうでもいい。ホームレスっていない方がいいんじゃない?邪魔だしさ、臭いしさ。
犯罪者が社会にいるとみんなに害があるでしょ。だから抹殺するんですよ。同じなんですよ。
生活保護の人に金を払うために税金を納めているのではないわけで、、
だから猫を救ってほしい。
生活保護の人が生きていても、僕は得しない。」
炎上
5日後
「個人の感想に間違いもくそもない。謝ることでもない。」
翌日正式謝罪
「確かにあの言い方はよくなかった。無知がまねいた失態、、」
「生活困窮者の救済活動などについて勉強する。」
「現地に赴いて支援者、当事者から話を聞いて学びたい。」
「★ホームレスの人とかは、、働きたくとも働けない人がいて、これから頑張って働くために、一生懸命社会復帰めざして、生活保護を受けながら、頑張っている人、支援する人がいる。
ぼくが猫を保護しているのとまったく同じ感覚で助けたいと思っている人、そこから抜け出したいと思っている人に対して、差別的であるし、ちょっとこれは反省だな、ということで、今日はそれを謝罪させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。」

■【命の優劣】を「自分が頑張っていると思える人か、どうか」に変えただけで、他者の【生きる権利】について、まだ自分で判定している。人の生きざまを、自分の色眼鏡で眺め、レッテルをはって、無意識に自身の優越感情につなげている。
頑張れない人は劣り、頑張っている自分は優であると、やはりどこまでも思っていたいもんね。

生活保護は貧困者、生活困難者を社会全体で支え、生存権を保証するための権利としての制度である、、

頑張れない人
は劣る命、、ではありません。


るるの随筆「もしも教育委員会にいる父をもつ子がいじめ加害者だったら?」

2022-12-03 10:27:00 | 日記
教頭は、少女の母親から、複数に拡散されていた、いじめの証拠となる画像を提示されたとき、「写真を撮らせてください。すべて調査します」と、いじめの証拠となるLINEメッセージや、画像1枚1枚を教頭自身の携帯カメラで撮っていた。

しかし結局、学校では何の調査もされていなかった。

ということになれば、
教頭は証拠となる画像を、私的利用のために携帯に保存し、学校には報告しなかったのか、、?
だとすればこれは「児童ポルノ法違反」に抵触する。

この事実が明るみになっても、教育委員会から教頭には、なんのおとがめもなかった。
教頭と教育委員会にいる加害者の父の利害関係が一致し、口裏を合わせている可能性を意味する。

るるの随筆「誰かに相談したところで、、どうにもならない状況」

2022-12-03 10:09:12 | 日記

自殺した少女は絵を描くのが好きだった。
少女が心から助けを求められる場所は、結局のところ、どこにもなかったのだ。なかったから自殺をしたのだ、、、

学校は、助けを求め得る場所ではなかった。きれい事のマニュアル道理にしか動かない先生や、加害者のいる学校は、少女を追い込む場所でしかなかった。
先生に相談しても、加害者を守るため口止めされ八方塞がり状態になり、母親も少女も「誰かに相談したところで、、」と、あきらめるしかなかった。

転校はしたが、、少女は毎日生きた心地はせず、学校には行かずに引きこもっていた。いじめ加害者はまだ写真を持っているからだ。自慰行為を強要させられた時の写真である。このことが少女の心に深い傷を落とし、たとえ転校しても写真がばらまかれるのではないかと、恐怖にさいなまれていた。家に一人とじ込もっていてもなお、いじめられている状態である。