るるの日記

なんでも書きます

心の停止は難しいのか?

2022-12-06 13:37:04 | 日記
人は無意識に「心を相続しながら」生きています。
心自体は不動だけど、
因縁によって動き相続されます。

因縁は「因→直接原因」と
「縁→間接原因」が組み合わされ
生成したり、消滅します。

相続された只今の心=過去から相続された心+(今の生成因縁-今の消滅因縁)-忘却部分
【消滅と忘却は違うと思う。忘却された思いは潜在意識に貯蔵され、消滅は貯蔵されず浄化する、、

因縁は心の動力ですが、
心は不動である方が苦楽に翻弄されることなくいられそうなものなのに、なぜ心の相続をするのが生きる意味なんでしょうかね?
最終目的は相続消滅、因縁消滅なのでしょう。つまり生きる意味にとらわれずに、生死にとらわれずに、因縁にとらわれずに、心にとらわれずに、生きる。
それが悟りであり、解脱、解放、なんでしょう。

悟りとなると、心の停止は困難に思えますが、本当に困難なんでしょうか?



暗闇の表現者

2022-12-06 12:55:23 | 日記
自己表現
自己表現にはいろんな種類がある。
自己表現は心根の明るい人だけのものではない。
自己表現は芸術、プレゼン能力に限るものではない。

自己表現は日常生活、コミュニケーション、立ち居振舞、仕事の取り組みなどの1つ1つに、自己の本心を込めていくこと。
華やかで明るくもない、暗闇な思いも、日常生活の中に込めて表現すると、暗闇にいる誰かは安心するでしょう。るるはそうでした。暗闇でもいいんだと、暗闇の表現者から光明を見たものです。

間違っても、私は間違えてしまう「あはれな自分」がいとおしい

2022-12-06 12:41:57 | 日記
■心とは
肉体を維持するための欲求(承認欲求含む)が根底となり、感情を(快・不快)生み、あれこれ思うもの。
「心の声に従う」とは、自分の肉体を維持するための欲求に従うこと。

■魂
心を超越したやつ
自我を越えた何か
力の源
自分の肉体を維持するためだけの欲求ではない。
■魂の声に従う」とは
「私はもう私という個人として生きる理由がなくなったと感じるのです。自分の幸せへの関心は薄く、自分を幸せにすることに飽き、周りを幸せにすることに関心が向いている。。
あなたはまだ正しく生きようとしているの?認めてほしいの?
きっとあなたは自信がなくて、正しさにすがっているんだ。
私はもう、自分の心の声に従うことには飽きましたので、そろそろ魂の声に従います。
たとえ間違っていると批判されたとしても、私はこの間違い方が好きなんだ。批判者側には優越感を感じてもらえるし。
絶対的な正しさなんて存在しないんだし。
みんなが言うほど、思うほど、私はやさしくも、正しくもないけれど、そんなあはれな自分がいとおしく思えてなりません。」

怠けない人も、怠け癖ある人も、どちらも極端

2022-12-06 10:32:13 | 日記
怠けない人は、
今日を明日のために生きている。

怠け癖の人は、
今日は今日のために生きている。
今は今のためにある。
好きで、興味があって、面白いなと思っていることをやるだけ。嫌なこともそう思うように工夫して今を、今のために使っている。別に未来の夢や、目標があってやるわけではない。

どちらも片手落ち



「怠け癖」を変えたいのです

2022-12-06 10:20:44 | 日記
■【性格の核】は遺伝とは無関係だが
【外側に対する性格のパターンは、遺伝や環境に影響される】

■外側に対する性格パターン
★知性→知的活動能力高いか、普通か、低いか
★外向性→周囲への溶け込みやすいか、普通か、溶け込みにくいか
★神経症的傾向→感受性尺度
ストレスを感じやすいか、普通か、強いか

性格の核を、遺伝や環境によって肉付けし、他者や外界に対する基本的パターンができる。
(外への活動性、外との順応性、外の反応の強弱、外から影響される気分の質などの傾向性)

■家系環境の基本である親子関係は、与えられた環境の出発点です。
親という環境によって性格パターンは形づくられます。

※気分屋の親
言うことがその時々によって違うと、子は困惑し、言葉より顔色をうかがうようになり、消極的性格になる。

※比較し批判する親
自分は人より劣ると常に感じるようになり、自分に自信はなくなる。

※支配的過保護な親
何でもやってくれるので依存心が強くなり、自分で考えて行動できなくなる。

■人は家系因縁の中で生まれ育ち、同時に新しい自己因縁をつくります。
家系の悪い因縁を繰り返さず、自分の代で終わらせたいですね。

家系の因縁とは、家系に流れる癖で、その癖どうりに生きてしまいます。跡取りの役目を背負う人は善きにつけ悪しきにつけ、家系の癖が多く流れています。

■因縁=家系に流れる癖の元は「行為と言葉」です。それによって「感情」は生まれます。感情は感動を呼ぶことも、全てを失うこともあります。
感情は心に刻まれ消滅せず因縁の元になります。感情は行為と言葉を生みます。

■鶏が先か?卵が先か?
やはり初因縁は行為と言葉が一番の根本原因だと思う。なぜなら感情なくとも行為と言葉は発せられるから。それを他者がいかに受けとめるかで、他者側の感情は動き、行為と言葉を発する。
よって因縁とは他者がいないと始まらない。初対面の二人がいて、他者が他者に投げ掛けた表現が初因縁を生むのね。その場限りの出会いであれば、因縁は生まれないかもだが、家族となると、強固な因縁となる。
家庭内ストレスが、家系に影響します。

■人が怒ったり、悲しんだりして強いストレスを感じると、ノルアドレナリンが分泌されます。それは強い毒性があり、ストレスばかりだと病気になります。
怒りや悲しみは、「自分さえよければと、人の恨みをかわれるような欲望を持つ」ことで生まれます。なぜならその欲望を叶えるまでの過程で怒り、悲しみの感情は引き起こされ、たとえ欲望を叶えても消滅せず、しまいには滅びの方向へ向かいます。

■人が喜んだり、感謝したり、心地よくいれたら、エンドルフィンが分泌されます。これは脳内モルヒネと呼ばれ、ますます多幸感をわかせ、元気になります。

■怠け癖を出して暮らしていると、前に進むのが面倒になり、堂々巡りの人生になります。そして体調不良、情緒不安定となります。
なぜかというと、人の本質は活動で、その本質とつながらない怠け暮らしをしているからです。

怠け癖を改善するには、よほどの意識改革が必要です。なぜなら怠け癖は無意識に、「体を使うこと、痛み、疲れること、与えること等を避け、快楽だけを求め、どんどんだらけたい」を選ぶから。無意識は潜在意識に影響を与え、潜在意識は顕在意識に影響をあたえ、今私は「怠け」を選択しています。