エンジンオイル交換

本日はスーパーオートバックス某店にて
- エンジンフラッシング(スラッッジナイザー洗浄)
- エンジンオイルならびにオイルフィルターエレメントの交換
- オイル添加剤(ウィスターメタルオイルエンジントリートメント)の注入
を実施した．フラッシング工賃が5,250円，オイルならびにエレメント交換の工賃は0円(←オイル会員のため)，オイル添加剤が3,654円，その他買い物(SUMICOオングスRe-birth)で2,780円，年末セールによる割り引きで-1,000円，トータルで10,684円の買い物となった．

なお，この時点での走行距離は11,911 kmであった．前回のオイル交換から2,000 kmも走っていないが，時間的に2年近く経過してしまったのでエンジンオイル交換に踏み切った．ミッションオイルとリアデフオイルの交換は見送った．

6ヶ月安心点検 (2)

先日点検に出した車を引き取ってきた．料金はトータルで43,040円となった．今回は特殊な事情があり，クラッチフルードを無料で交換してくれた．

さて，やはりバッテリーは85D23Lで，定価は49,350円だった．今回は半額セールで24,675円となっていたため，勢いでPITWORKのXシリーズバッテリーをディーラーで買うという乱暴なことをしたが，本来ならばとても買う気にはならない価格設定である．普段だったらREXかATLASの製品を購入していたに違いない．

詳細は以下の通りである．ブレーキフルードの交換工賃が高い．ディーラーのいいカモになったことがよく分かる．

項目	単価	数量	小計
安心点検	4,987	1.0	4,987
バッテリー	24,675	1.0	24,675
バッテリー交換工賃	1,050	1.0	1,050
LLC	1,365	2.0	2,730
LLC値引き	-137	1.0	-137
LLC交換工賃	1,188	1.0	1,188
ブレーキフルード	1,995	1.5	2,992
ブレーキフルード値引き	-1,496	1.0	-1,496
ブレーキフルード交換工賃	7,051	1.0	7,051

6ヶ月安心点検 (1)

本日は車をディーラーの6ヶ月安心点検に出してきた．メニューは
+ 点検 (5,250円)
+ バッテリー交換
+ ブレーキフルード交換
+ LLC(エンジン冷却水)交換
である．費用はトータルで四万円と少しかかる予定である．

とにかく高いのはバッテリーである．今回装着するものはPITWORKのXシリーズで，定価が五万円近い．型式まで聞くのは忘れてしまったが，元々ついていたバッテリーが80D23Lだったことを考えると，今回のは85D23Lに違いない．そのバッテリーは今週末に限り半額セールらしいのだが，それでも巷のバッテリーと比較すれば高い．メーカーと生産国さえ問わなければ，同じ規格のバッテリーは7,000円くらいで手に入るのだ．

PITWORKのXシリーズは36ヶ月または60,000 kmの保証がついている．こうなったら，これからは積極的にアイドリングストップを励行し，ガソリンを節約しつつバッテリーに負荷をかけて元を取らなければならない．

FR車用VQエンジンの行方や如何に

ルノー・日産アライアンスがダイムラーと株式の持ち合いを伴う業務提携に合意したとのことである．

日産｜ルノー・日産アライアンスとダイムラーAG、幅広い分野で戦略的協力

上のリンク先を見ると，日産ファンにとっては穏やかならざることが書いてある．

ダイムラーは、インフィニティの現行モデル向けに、4気筒、6気筒を含むガソリンエンジンとディーゼルエンジンを供給する。その結果、インフィニティはダイムラーのエンジンを活用し、ダイムラーは工場の稼働率を向上させることができる。

これはつまり，日産は後輪駆動車用のVQ**HRエンジンの生産をやめることを意味している．

VQ**HRは日産が大枚をはたいて開発し，比較的最近(2007年に)生産を開始した，事実上のフラッグシップとも言える存在である．これを生産するために，日産はいわき工場内に新たなラインを設置している．これをインフィニティに搭載するのを止めるというのはただならぬ決断であると言えよう．

日産がその穴を埋めるために考えているであろうことは素人なりに想像できるが，それを書くと思わぬ人に迷惑をかける可能性があるので，ここでは割愛する．

東京モーターショー

今日は同志と共に東京モーターショーを見に行き，さらに食い倒れた．私は先日の休日出勤に伴う代休を取り，同志は出張として，それぞれ行ったのである．

今年のモーターショーに出展している完成車メーカーは国内企業のみ，部品メーカーも似たような感じで，例年と比べて大幅に少ない．テーマはエコ一点張りに近く，電気自動車，ハイブリッド，ディーゼルといったものがメインである．華やかな展示物はLexusのLFAくらいであろうか．

それでも，自動車メーカーの元エンジニアである私と，現役エンジニアである同志としては，エンジンをはじめとして興味深い展示は多かった．人ごみをかき分けて展示されたエンジンに見入り，部品メーカーの人と話をしたりしていると，あっという間に時間は経ち，そして疲労に見舞われてしまった．出展者や展示物が例年並みに多かったら，とても一日では回りきれなかっただろう．

なお，ランチは
くいどん プレナ幕張店/FooMoo by ホットペッパー(HotPepper)
で「特選」くいどん放題を，ディナーは
つきじ植むら 幕張店/FooMoo by ホットペッパー(HotPepper)
ですきやき食べ放題を，それぞれ食した．食べ過ぎて苦しかった．

オイル三昧

およそ二年前，私はKong's楽天市場店なる店でオイルを大量に買い込んだ．慣らし運転用のエンジンオイルやギアオイルを物色していたとき，妙に安いオイルが目にとまったのだ．安い理由は，缶がつぶれたりしているためであった．

私は，チャンスを逃してなるものかと，自分の車に使えそうなオイルを片っ端から買い占めた．その結果，私の部屋は49リッターの油脂類に占領されることとなった．今でもなんだかんだで28リッターのオイルが残っている．

ボディーカバー

車のボディーカバーを発注した．
アラデン社製 LSB1

本当にくだらないことではあるが，このカバーを新調するか否かについて，私は何ヶ月も迷っていた．約2年前に購入した安物のカバーは，何ヶ月か前に破れて穴が開いてしまった．最近になって，さらに何か所か穴が開いていた．薄手の不織布ででできていたので，そもそも破れやすかったのだ．もはや新車というわけでもないので，これを機にカバーをやめようかとも考えた．

結局，7,371円もかけてそれを新調することにしたのは，最初にカバーを買った本来の目的を思い出したからである．私は，雹から車を守りたかったのだ．カバーをやめたところで雹に降られたら，私は間違いなく泣くであろう．そう思って，再び無駄な投資をする決心をした．カバーには，同社製のS1という廉価版もあったが，そもそもの目的を考えて，生地が厚いであろうLSB1を購入した．

つくづく車とは，私にくだらない悩みと無意味な出費を強いる存在である．こういうのを，趣味とか道楽というのであろうと思う．

VWとポルシェが2011年に統合

フォルクスワーゲンとポルシェの統合が決まったようだ．

VW、ポルシェを併合、10カ月間の攻防に逆転で決着 - NIKKEI NET
独VW、ポルシェと11年に経営統合、正式決定 - IBTimes

ポルシェの創業者であるフェルディナンド・ポルシェ博士がフォルクスワーゲンの設立に深くかかわっていたことは，車業界の歴史に興味がある人ならば誰でも知っていることである．ここまで紆余曲折あったとはいえ，今まで別々の道を歩んできた兄弟のような両社が同じグループに収まるということは，情緒的には歓迎すべきことのように思われる．新生VWグループ内で，各社の技術がどのように融通されるのかも興味深い．

12ヶ月法定点検

いつも世話になっている車ディーラーから，法定12ヶ月点検の案内が来た．点検自体は自分でやればよいらしいし，ろくに乗っていもいない車の点検に1万円か2万円出すのも気が引けた．前回の6ヶ月点検から1,000 kmも走っていないだろうし．今回はそのままにしておくか，オートバックスで見てもらうかとも考えたが，結局はいつものディーラーに頼むことにした．その車が本日納車された．特に交換部品などはなく，予定していた料金(14,000円くらい)に収まった．ほっと一息といったところである．

さて，車を引き渡す際，「燃料ホースに永久磁石を取り付けることによる燃費向上チューン」を薦められた．ガソリンの分子の向きが揃ってよいのだそうだ．この話は，私にはあまりに如何わしく聞こえたので，そのチューニングは断った．

ガソリンの主成分であるオクタンは磁性体でも極性分子でもない．よって，磁場の中を通したからといって向きが揃うとは考えにくい．よしんば分子の向きが揃ったといっても，強磁場のエリアを出てインジェクターに向かうまでに，向きはバラバラになってしまうだろう．そもそも，オクタン分子の向きが揃ったからといって，なぜ燃焼効率が上がるのかが分からない．それに，もし効果があるならば，とうの昔に自動車メーカーが標準装備で取り入れているはずである．

自動車税納税通知書

自動車税納税通知書が私の手元に届いた．

納税額を見ると58,000円だった．排気量の大きな車に乗っているゆえ，税金を多く取られるのはいたし方のないことである．しかしながら，排気量が2.0リッターや2.5リッターでも，もっとハイパワーだったり，もっと環境に負荷をかける車はいくらでもあるだろうにと思うと，少しやりきれない気分になってくる．