弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

私のこだわり

2011-02-11 21:20:00 | PC関連
私には十年近くこだわり続けているものがある.こう書くと「また二千円札か」と言われてしまいそうだがそうではない.私が二千円札に傾倒し始めたのはせいぜい四年前かそこらの話である.

私がこだわっているもの,それはPFU社製の"Happy Hacking Keyboard"である.このキーボードに一旦慣れてしまうと,他のキーボードなど使う気にならなくなる.したがって,勤務先のPCにも接続して使うことになる.

このキーボードには「かな」刻印もテンキーもファンクションキーもない.したがって,キーピッチは19.05 mmと十分に取られているにもかかわらず,非常にコンパクトにできている.また,キー配列はUNIX仕様になっており,"a"キーの左隣に"Control"キーが配列されている.そして何より打ち心地が良い.私が所有している"Lite2"でも十分快適であるが,上位機種である"Professional2"のキータッチは「至高」と言っても差し支えない.

あえて要望を述べるのであれば,
+ DVORAK配列のモデルを出してほしい
+ 数字の段(12345...),上段(QWERTY...),中段(ASDFG...),下段(ZXCVB...)がオフセットしていないものを出してほしい
といったところである.言うまでもなく,このオフセットはタイプライター時代からの遺産であり,現在では特に意味のあるものではない.そろそろ,キーの位置は各段とも同じ場所に配置して欲しいところである.
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