ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル④

2017-05-13 19:36:00 | ヨルダン・イスラエル
ホテルに向かう途中で、お土産屋さんでトイレ休憩。

ここでトイレチップ1$を払う。夫婦で1$です。
トイレの入り口にいた男性スタッフはらう。
お菓子と飲物も買い、少し休憩します。



お店を出発し、1時間30分ほどバスに乗ります。
私は、眠くなって寝てしまいました。

その間、夫が撮影した写真↓

なんと戦車や

高速道路を放牧中の一行が横切ったり!
自分の目でもみたかったなあ~!!

ホテルに到着

アムラ パレス ホテル です。

素敵な中庭。プールもあります。

ロビーでウェルカムドリンクをもらったあと部屋へ。

ここのエレベーターが怖かった。
扉が閉じた後、電気が一回消えます。ガタってめっちゃ揺れた後動き出す。
階に停まるときも同じ現象が起きる。なんか、すごい…(;^ω^)

部屋はきれい。
だけど、部屋の電気がなぜか15秒で消えてしまう…。
ここの電気はルームキーを所定の場所に入れると点くしくみなのですが、なにか接触が悪いよう。
添乗員さんに相談し、ホテルのスタッフに来てもらうことに。
ですが「今日は満室だから、部屋変われないよ!ここで泊まって!」
みたいな感じで、あまり取り合ってくれない様子。
添乗員さんが「僕の部屋と交換しましょうか?」と言ってくれましたが…。
ここでドライバーを持ったおじさんが登場。
ルームキーをさす部品を取り外し、ガッガッとドライバーも持ち手部分でたたき始め、最後に息を吹きかけてまたもとの場所に設置。
そこにカードを刺すと、電気がついた。
えっ。こんなアナログなやり方で直るの!?
(だけど結局あとでまた同じ症状が。接触不良だったみたいで、追加で別の紙を差し込むと症状は改善されました。)
そして、夕食。
バイキング形式です。
食事は日本人にも食べやすい味でおいしかった!



添乗員さんおすすめのレモンミントジュースを注文。

めっちゃミント入ってますw

泊った部屋の窓からは、綺麗な夜景が見えました。


疲れていたので、早めに就寝。

ところが、夜中何かの声で目が覚める。
外から聞きなれない中東の言葉でしゃべるおじさんの声が。
スピーカーで流れているのかな?
礼拝を呼びかける声だったのかな?

異国ムードいっぱいの夜でした。
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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル③

2017-05-13 14:03:00 | ヨルダン・イスラエル

↑ネボ山から見える景色

この十字架は蛇があしらわれています。
モーゼが手にしていた青銅の蛇と、イエス・キリストが貼り付けにされた十字架を象徴しているのだそうです。
私たちも記念撮影をしましたpeace
さて、こちらは現代の教会の壁。

下段の石垣は4世紀のもの。一方、上段の壁は最近のものだそうです。
現代の教会は、4世紀の教会のモザイク画を保護するように建っています。

教会の中では、古い時代の素晴らしいモザイク画を見ることができます。



とても緻密な細工です。保存状態もとてもいい。

礼拝が行われていました。

教会を出て、併設の博物館を見学。
こちらでもモザイク画の展示がありました。
ほかには、ここで出土した食器類や、ネボ山の模型もあります。



ネボ山を出発したあとは、昼食場所のレストランへ。

サラダが数種類テーブルに置かれているので、4~5人でシェアして食べます。

サラダの上の紫色のもの、ゆかり、みたいだけど絶対ちがうよなァ。
食べたけど、結局何なのかよくわからなかった。
サラダは日本の味付けとは、だいぶちがっていて、酢とあまり日本ではなじみのない香辛料が入っているようです。あと、ピクルスの塩気が強すぎて、私はにんじん1かけらでギブアップしました。オレンジ色のペースト状のサラダはたぶんクスクスだと思うんだけど…。
お肉料理は、店員さん(映画「ハムナプトラ」に出てくるイム・ホテップの俳優に似ていたw)が各自のお皿に取り分けてくれました。

こちらはカバーブという料理。串に刺して焼く大きなつくねです。餃子の中身を焼いたって感じ。めっちゃおいしかった!

次に向かったのはモザイク画の工房。

こちらの工房では、ネボ山の教会でも目にしたモザイク画の複製やそのほかにも様々なモザイクを用いた工芸品が作られています。
どれも手作りで、小さな石をひとつひとつ埋めていくため、完成までに数か月の長い時間と、大変な手間がかかります(というわけで、当然ながらお値段も高いですase2

説明を聞きながら、作業の様子を見学。
こちらではショップも併設されています。
一番安いものは、小さなモザイク画の額絵で、4000円くらいから。
高いものは値段の想像もできない…。
螺鈿のすばらしいモザイクがほどこされた豪華な折り畳み式のテーブル&チェアがありましたが、きっと100万円は超えるんだろうな。
美術館とかに置いてありそうなすごく立派なものでした。
石油王みたいな大富豪が買うのかな(←勝手な想像w)

この日の観光はこれにて終了。
今夜のお宿、AMRA PALACR ホテルに向かいます。
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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル②

2017-05-10 22:00:00 | ヨルダン・イスラエル
アンマンに着いたのは午前10時前。
だけど、時差のせいで、時間の感覚が全然ありません。
バスの窓から見える異国の景色をぼーっと眺めます。

広ーい草原がつづきます。
去年のUAEの風景と似ています。

だんだん外国にいる実感がわいてきました。

しばらくバスに揺られるうちに、モーゼ終焉の地とされるネボ山に到着。



モーゼは聖書に出てくる人物で、ユダヤ教にとってもキリスト教にとっても重要な人物ですよね。
アメリカ映画の「十戒」でも有名ですが。
子供の頃この映画で川が血の色に染まるのを見て、めっちゃ怖かった思い出があります(;^ω^)
あとは、モーゼの杖で海が二つに分かれて道ができるシーンとかも記憶に残っているなあ。

このネボ山はモーゼが眠っている、という言い伝えがあるそうで、ヨルダンの聖地になっているそうです。

チケットをもらって、いざ、入場!
2JD(ディナール)。約320円なり。(ツアー代に含まれますけどね)

2000年にローマ法王が訪れたことを記念した記念碑がありました。

ここには4世紀末にモーゼの昇天を記念した教会が建てられました。
その当時の教会にあったモザイク画の一部が今も現存しています。


こちらは屋外に展示されているもの。

昔の教会の扉として使われていたという、丸い石の扉もありました。

こんな重そうなの、どうやって、扉として使っていたんだろうase2
私には動かせそうもない(+_+)

というわけで次回につづく。
コメント (1)
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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル①

2017-05-07 16:49:00 | ヨルダン・イスラエル
4月29日~5月5日までヨルダンとイスラエルに旅行に行ってきました。
職場の人や友人、親には治安を心配されましたが、大手旅行会社がツアーを企画しているくらいだし、大丈夫っしょって感じで数日前から旅の準備にいそしんでおりました。
下着を新調したり、ガイドブック買っちゃったり。買いたいおみやげのリストを作っちゃったり。
フライトは4月29日(土)の22時成田空港発。今回はエミレーツ航空を利用します。
ドバイで乗り継ぎ、ヨルダンのアンマンを目指します。
今回の旅行ではUS$が使える、ということで、出発前に忘れずに両替します。
空港の立ち食い食堂で、かるく夕食を済ませました(私はきつねうどん)。

国旗をイメージしたデザインのエミレーツ航空の機体↑
いよいよ旅が始まるなあーっ!
離陸して1時間半くらいすると機内食が。

1年ぶりの機内食。
エミレーツ航空の座席モニターは「ice」というものが入っています(i…インフォメーション、c…コミュニケーション、e…エンターテイメント)。
これが非常に中身が充実している。
エンターテイメントでは映画やゲーム、音楽、テレビなどを楽しむことができるのですが、なんと、「君の名は。」も入っていました。

ついこの間まで映画館で上映していたばっかりなのに!
他にも日本語対応の映画がいろいろありました。
気になっていた映画が数本あり、これを見ているだけで、大分時間をつぶせそう。
それから、ここのキャビンアテンダントの制服もとってもかわいいです。

約11時間、飛行機で移動。
アイマスクや耳栓、毛布が配られる。
途中、アイマスクとマスクで顔全体を覆い就寝。あんまり寝付けなかったですが…。
到着の2時間ほど前に朝食分の機内食が出ました。

焼きうどん。

ドバイ国際空港に到着。
日本との時差はー5時間。
現地時間で午前4時過ぎに到着しました。

ここで3時間弱の乗り継ぎ待ち。
1年ぶりのドバイでお土産屋さんを物色する。
中東の雑貨でカラフルで、きらきらしていて好きだなァ(#^^#)

EK901アンマン行。
こちらに乗ってヨルダンに入ります。

ふたたび機内食。

3時間ほど乗って、アンマンのクイーンアリア国際空港に到着。

ここで現地ガイドさんと合流。
バスに乗って最初の観光地である、ネボ山に向かいます。

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