食べるの大好き、旅行も大好き!日々のささやかな出来事に幸せを感じ、楽しい人生を送りたいな~と思っています。

パソコンをマスターする為にブログを始めました
家族や友人との旅行など様々な思い出を綴った、大切な記録!

◇地震、そして断水で大変でした(^^;)

2021-02-22 14:28:18 | 宮城県
2021年2月13日(土)地震は、震度5でしたが
あの10年前の東日本大震災を思い出すような、大きな揺れでした

11時過ぎ、友達とLINEをしていて、やっと布団に入ったところでグラグラ…
ヤバイって思って起きたけど、気持ちがテンパってしまい何をして良いか

主人はすぐにテレビメダカの水槽をチェック
南北に揺れた感じだったので、飾り物が多数落下

私は、片付けをしながら津波に備えて避難の準備
洋服、タオル、ティッシュ、ビニールあれ~あと何が必要だっけ?
バックにバタバタ詰めている内に、自分のスマホが行方不明
あれ~ 私のスマホが…  と、さらに動揺

津波の心配が無いことが分かり、少し落ち着いて落下した飾り物を片付けることに。
写真や人形、本、電話機楽天のフィギア達、鉢が1個など
食器棚はスライド式の扉なので、食器が落下する事は無かったけど、食器が手前にずれてきて
中でコップが1個割れていました。

一番の被害は、メダカの水槽
水を満タンに入れていたので、揺れて水があちこちに飛び散り
周りや、センターラグがビショビショ~

電気・ガス・水道は止まらなかったので、少し安心して
次の日は、細かい片付けやたっぷりの洗濯物を片付けました。

その2日後、今度は塩竃市と多賀城市の一部で断水
ダムの上流、地震の影響で民家の石油タンクから油が流れ出て… とか

え~ 地震の後に暖水とは 何で どうして
と言うことで、さらに震災を思い出すような生活で、水をバケツやタンクに溜めて
洗濯は中止、トイレはお風呂の溜めた水を大事に使い
食事は、水を使わないようにお惣菜&お皿にラップをかぶせて使用。
  
震災の時に、水のタンクを買ってあったので、台所や洗面所で上手に使用

2日分は確保していたので安心でしたが、3日目も水が出なかったらどうしよう…
幸い3日目、やっと水が出たのでホッとしました

主人の実家の岩手県は震度4の地震でしたが、
もしもガラスが割れていたら大変と思い週末、岩手へ行って来ました。
宮城とは違い、まだ雪が沢山


家の入り口の坂には雪が積もり、車がスリップして登れず、車を道路へ置き
主人と二人で30~40分雪かきをしてから、やっと家に入れました
家は、地震の影響が無く、落下物もまったく無くて安心しましたが、
洗面所の蛇口が凍結のためか?水漏れをおこしていたので、
やっぱり確認に行って良かったと感じました

しばらくの間は余震に注意との事ですが、やっぱり地震はイヤですね
10年前の地震の教訓が生かされた点
滑り止めのマットはかなり有効
テレビの落下防止ベルトは大事
棚はスライド式の扉がベスト
本棚などに、落下防止のベルトを付ける事は大事
水や紙皿、紙コップ、ラップなどの事前の準備は大事

今後の課題
※避難グッズを用意する(一応あったが、時々チェックが必要)
※飾リ物やフィギア、写真立ては必要なのか