主人の実家(岩手県)の庭には、二本の大きな柿の木があります。
種類は分かりませんが、少し小振りの渋柿が今年も沢山の実を付けました
紅葉が始まり葉っぱが枯れてきた11月、木は4~5㍍もあるので、脚立に登ったり高枝切りばさみを使って収穫しました!
毎年、収穫しすぎて食べきれず 気付くと渋抜きした柿は柔らかくなってしまうので今年は量を加減し…2箱収穫
まずは干し柿! 皮を剥き、スズランテープで結んで熱湯をくぐらせ、干します!
ベランダに干し、一週間から10日で食べ頃になるはず~
次は渋抜き! 今年は「おいしく 便利 柿の渋抜き」という優れ物を先日、秋田のスーパーで見つけ5㎏で1本使用し、4本入り(金額は360円位だったかな?)なので20㎏分作れます!
ビニール袋に柿を入れ「柿の渋抜き」のドライアイスの様な棒をティッシュペーパーで包みポンと入れるので1分も掛からずに完成
あらら…超簡単!昨年までは焼酎や渋抜き職人を使い、1個ずつぬらし…完成した柿はちょっとビショビショで、ダメにするのもあったけど、この方法だと完成した柿は全然濡れていないので、痛みにくい感じです!1週間から10日で完成!食べてみると良い感じで渋が抜けて大成功でした
何でも、日々進化しているんでしょう 渋抜きはこれに限りますね
友人夫婦も参加して沢山の柿を収穫したけれど手が届かない場所には、まだ沢山の柿の実が残っています。
次の週、岩手に行って柿の木を見ると、何か爪痕が…そしてかじり欠けの柿が落下していて…主人は「ハクビシンとか鹿が来て、食べているのかもしれない…」って言っていましたが、先日テレビで柿の木に登って実を食べている熊が放送されていて… 「この近くには熊は出てこないさ!!」って近所の叔父さんは言っていたけれど、ここは熊の出没が多い岩手県なのでちょっと心配になりました。