人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

病気を知ることになった きっかけ

2020年04月22日 | 病気 パーキンソン
書かなきゃ!
でも、なかなか書けないでいました。
少しずつ記録として
此処に残したいとおもいます。

それは忘れもしない、パソコンのバージョンup
Windows7だった私のパソコンにWindows10へのバージョンupのお知らせが頻繁に入るようになった事だった。
今から4年前の3月でした
それまでは、そんなお知らせは無視! で通していたのですが・・・
その日、あなたのパソコンは問題なく、バージョンupできると告げていたことが
それまで無視を続けていた気持ちに ふっと、安心感をもってしまったのです。

気持ちのガードが外れ、クリックしてしまいました。
時間が掛かるとの表示
丁度、夜寝る前だったので、「朝起きたら、全てが上手くいってるんだろうな~」と、
そんな気持ちでした。 
ところが、 朝 
パソコンを開いた私は(もともとPC関係にめっぽう弱い)愕然↷😱 
 何がなんだか さっぱり解らないのです。 適当にこれかな? と、思える箇所を
クリックしてみても どうにもなりません。 

そうこうしているうちに、 不安で 体がガクガクと震えてきたのです。 
夫は 「ストーブの前で暖まればいいだろう」 って言いました(3月、朝はまだ寒いですから)が・・・ 寒いからじゃないよ! 膝がガクガクしてるんだから・・・

医院が開くのを待って、点滴(多分、安定剤+ビタミン剤くらいだと思う)してもらった。 個室で一人、点滴してもらっている途中には、全身がガクガクして、怖いくらい。 どの位の時間が経ったのか分からないが、点滴が終わるころには震えは治まってて、先生と話をした中で 私が言ったこと

「料理の味見をするときに 左手で スプーンを口に近づけると 手が震えるんです」
 
Dr.  左利き? 
私・ いえ、右利きですけど、左手で味見をすることが多いですし、
   右手でも 同じように 震えます

Drは シンセン についての説明と、脳神経内科への予約と、紹介状を書いてくれたのです。 
 内科のDr、この時にはパーキンソンという病名は口にされませんでした。 
 もし、そう言われていても、私にはパーキンソン病の知識は皆無だったのです。

   今日使った花の写真は知り合いのお庭です