人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

数年前のことですが

2021年07月13日 | 植物
ガマの穂、ご存じの方は多いと思います
生け花に使われていたりしますね
ウォーキングの時に写したものです(数年前に)
私の活動範囲では、この一か所以外に
ガマの穂は見られません(私は、知りません
私が知っていた蒲の穂って、この状態のものでしたが・・・

ある時、ちょっと観察!! って、行ってみたところ
あら まあ!!  えーーーっ! 
すっごく、 ビックリ仰天!


お分かりになるでしょうか?
1本の茎に穂のようなものが 上下に二つ!!
(6月の終わりごろです)


上の写真は 穂の太さが分かりやすいように
私の小指とならべてみました 笑
私の指は男性並みに 太いです。。。


そして、上の部分は 雄花?  花粉がでます
黄色い花粉を 下の雌花に振りかけるみたいですね

この時。。。わたし 
ホントに とても驚いて。。。
誰かに教えてあげたくて。。。
興奮してしまいましたよ~ 😲 😉 

これが順調に生育したら、1枚目の写真のようになり。。。

やがて 茶色い部分が裂けてきて
真っ白い 綿のようなものが モコモコと。。。
殻を破るように 出てきます。

とっても 不思議を感じる植物です。

ところで

「大黒様」って文部省唱歌をご存じですか?

普段には思い出すこともない
遠いとおい むかし。。。

そういえば、歌ってたかも?
なんとなく、口ずさめますから ♪ 

一部分だけ載せておきますね(あなたは歌えますか?)

大きな袋を 肩にかけ  大黒様が来かかると
ここに因幡の白うさぎ 皮をむかれて 赤はだか
   。
   。  
   。
「きれいな水に身を洗い ガマの穂綿にくるまれ」と
よくよく教えてやりました
   * 大黒様とは オオクニヌシの命です
************

この記事を書くにあたり、ググってみましたら
思い違いがありました。

歌詞自体にも混同があるようですが、
真っ白いガマの穂綿で うさぎを覆うのではなく

雄花の黄色い花粉に 薬効があるので
花粉でくるむという事に意味があるようですよ!

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

出雲地方の歌だと思うのですが
あるバスガイドさんが 島根の子供たちが乗ったバスで
ガイドをした時に、
この歌のことを 子供たちに話したところ
大半の子供は この歌を 知らなかったそうです。

残念な気持ちがしますね。

だけど・・・ひょっとしたら
私が住んでいる 岡山の子供たちは
桃太郎さんの歌を 歌えるのかしらって
チョッと 気になります。



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2 コメント

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因幡の白兎伝説 (アナザン・スター)
2021-07-13 20:05:38
歌、知っております。

そうして兎の悪戯心が災いをもたらして、我が身に還ってくるお伽話も。

現代農業の2012・9月号・P94に、塩の効果とガマの効能も載っています。

塩も高価でなければとか、塩分が何%とでないと効かないとあるが関係ないようだ。

わたくしは、塩と枇杷湯で美肌を保っています。
枇杷葉は20年以上続けています。
未だ研究途中です。
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懐かしい (yasuragi)
2021-07-14 13:45:16
アナザン・スター様
ずっと、思い出すことなくても、歌詞をみれば歌えるって、なんだか嬉しいですね!
両親や、祖母、そして姉兄などと暮らした時が
歌と共に蘇ってきました。
アナザンスター様は今も研究をされ、美肌を
保っていらっしゃる・・・素晴らしいです。
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