さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

くせ

2010年09月12日 | 三角記事
飲むときに、目を閉じるよねー
といわれている
意識していない場合のぼくのことだ
それではまた、なにかありましたらお伝えください

よなよな歌を仕上げようとする、そのほかの何でもないような作業というか
趣味でこその、この仕上がり
わけもなくうれしくなるんだなあ

また注目の的のあの人は
べつにとくになにもしようとはしなかった
ただそういう人なのだ と片付ければそれはそれだけでおしまい

部屋においておこうにも、場所がないのだ

オータムフェア

2010年09月11日 | 三角記事
広告らの気のはやいことといったら
流行りことばのせわしないことといったら
あたらしい髪ののびるひまもないことといったら
ずいずいと消費をうながすそれらの目的は
残念ながら、うまくいっているとはいえない

とりあえず電車のクーラーがきもちよい
すずしかったのは台風一過のあとだけだったねえ
秋のさかいめがあんがい近くにあることもまたたしか

暑さがつづけばさむくなってほしいと思います
がさがさの髪の毛、あとはさかむけの指

笑う花

2010年09月10日 | 三角記事
 いま、村上隆がなんとベルサイユ宮殿で、なんか大々的にやっております。
 せっかくこういうブログがあるので、たまには珍しく、一言批評なんかをしてみたいと思いました。

 詳しくはわからないけれど、ベルサイユ宮殿ていうのは、いまは現代美術の企画ギャラリーあるいは美術館というふうになっているのかな?
 それでとりあえず、もう批判がすごい。あの全裸のフィギュアなんかはいつになっても批判されておりますね。美術館に飾る批判なのです。

 でもまあ、今日の新聞の写真をみていたら、あーなるほど、なかなかこれも悪くないのかもしれないなー、なんて思います。
 あの花の球体なんかは、わりとマリー・アントワネットが好きそうな作品なのだし。

 ここと同じ場所で、最初に展示をした人もですね、ぼくはどういう作品なのかは知らないけど、またかなり批判の的になったみたいですね。
 もうここまでくると、やはりフランス革命前の王政に対するそれ、そのもののような気もしてくるわけです。
 ようするにぼくが今、ひょっとしたら、そういう見方もあるのかもしれないなー、と感じたのはですね。

 マリーアントワネットが喜んでくれたらそれでいい、と。

 だから村上隆も、批判はあるけれども、それを「リスペクト」尊重したい、と言っているわけなのだし。
 まあーであるからして、批判を含めての作品であるのだし、ベルサイユ宮殿の展示なのだし、というところでしょうか。

バスまつり

2010年09月10日 | 三角記事
あるそうです
今年で10回目らしいです。神戸らしいです。
各社のバスがせいぞろいらしいです。


昨日の花ことば。あれはやや悲しい物語だったよ
でもまあ、古代ギリシアで同性愛が普通もしくは誇るべきものだったとはね


昨日からずいぶんすずしいようなかんじ
とくに朝晩
町行く人のファッションに変化がみられましたよ
外国人がやはりおおい


なんとまあ脈絡もないような三つのできごと
いやいやーそれがまたなんともいえずにまた

トリマー

2010年09月09日 | 三角記事
切りそろえたり、整理整頓をしたり、そういうことは苦手である
きらいなのである
しかしながら、これが大好きな人もいるのだ
いきがいなのである

どうせまたよごれてしまう部屋

どうせ、どうせでやっていたら、時間は限られてしまうだろう
かたづけるべきである。なによりも虫がわいてこまる

ならんだ列をくずす作業
そしてその途中でだいたいこのままではだめだと気付くだろう
ぼくはトリマーではないのだ

どうしてもうまくいかないときだってあるだろうけども
気付くことはやはりかなり大事なことがらだ

そうだそうだのくりかえし
ほらまたはかどらない

Sキューブ

2010年09月09日 | 三角記事
ぼくは買い物をしにゆく
それはひとまず ひとしきり 確認しにゆく
ぼくは考える
それなりに悩んで迷うこともする
ただなんとなく というのもあるけどね
ぼくは気にしている

買い物をしにゆく
あの花言葉はなんだったかしら
あの種の種類は 色は 香りは
そしてまたまいもどって つんのめって
ニーズはとくになし

買い物をしにゆくところなんだよ
いちいち聞かせてみるけれど
それは自分にみせているような演技がかったしぐさだけど
升目をうめて 塗り込んで なぞってみる態度
それよりもまずやることがあったような

いいだろう 買い物なんだ
ぼくはあちらこちらにつまずいて
ときどき座って
日が暮れるとあせって
なんだ、ひとのことなんか、なにひとつとしてあてはまらない

いきな計らい

2010年09月08日 | 三角記事
デーンデーン デーンデーン
しゃれた看守のはからいでー 監獄でパーティーがあったとさー

などとは歌うわけにもいかず

それはそうと、ぼくはなにを書こうと、ここを開いたのだったか。
もうそれすらさだかではございません。
あいすみません。

というようなことを、繰り返しに繰り返して一年が過ぎ
もうまもなく、500更新になってしまうここを惜しみつつ
無駄なことばをつなげてはつなげて

とにかく、書くひとは書くことに、塗るひとは塗ることについて考えなければ
それはだって、ほかのだれもが考える必要のないことだからね。

広く浅く
いいえ、広く深く。

持ってゆく

2010年09月07日 | 三角記事
だれが他人のことをわかり得るだろう
だれが他人だと感じ得るだろう

なにやらおかしな声をだすやつらだ
おかしくない声をだすやつらには出会ったためしがないけども
だからこれが変だともいえるし、変だからこれが普通なんだともいえる
たぶん同じ荷物など、だれひとりとして持っていないのとおなじだろう

道をゆずってくれた観光客は、ただ日本について知らなさすぎるだけだったんだし
ここで迷子になったのも、ここの左右を知らなかったからだし

てなわけで鞍馬口

むしん

2010年09月06日 | 三角記事
とおくの国でうつらうつらの夢ごこち
あの人いままでなにしていたのか
とにかく蚊のいない地方にいってみたいものだ
住んでみたいものだ
そのかわりのなにかがあるのか
そのかわりのなにかはやはり蚊のようにわずらわしいのだろうか
そうかそうかでどうか
一概に害虫であるとも断言できない
なにしろこのあつさなのだもの
それでいて、人は服を着なければならないもの
そのほかはたぶん全部全裸だ

ぼくぼんくら

2010年09月05日 | 三角記事
これはべつに差別表現ではない。

広島についての文章はなかなかできあがらない。そもそもはかどらない。
おのれの能力にかなしむ。
難なく筋の通った文章が、ぱぱっと書けないものだろうか。

アルバイトに出かけているあいだもそれはそう。

広島について書くのはなかなかむずかしいけども、考えることはかんたん。
ようするに時間を忘れるということだ。
とはいうものの、汗はかくけど文字が続かない。

ついうっかりとつらねてしまったりするけどまた。

またもやそれ。
それでいてまだ、携帯電話はそのままだし、けっきょくそうして月曜日を迎えるのだし
ようするにそうだ、あつくなってはいけない。