さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

hushiana box

2012年08月22日 | 三角記事
結婚できない男、冒頭のシーンをみてから、
オージービーフ二枚680円を買いに走ったわたしは
ダイエーまで自転車をとばしたのだった

ダイエーで牛乳とかグレープフルーツジュースとか
そういうものを買っているわたしは、なにやら画期的な気分になりました
だってグレープフルーツジュース、のみたかったからね

ふしあなを覗き込んだ気分
ふしあなを覗いたら、ふしあなを覗いているうしろ姿が見えた
だれだって覗きたいのだ

だれのふしあなだっていい
だれのものでもかまいやしないよ
だれもぼくのふしあなは覗いていないのだけれども

似ている同じ

2012年08月21日 | 三角記事
今日おひるすぎの、おデートの時間に
ぼくの水筒と、Kの水筒が、とてもよく似ていた、ということがあった
ちがいといえば、Kの水筒のほうには光沢があった
ぼくの水筒はかなりマッドな質感

これはわからないのだが
おデートをくりかえすうちに、二人がお互いに近づいて、似たのか
似ていたから、おデートをくりかえすに至ったのか

その時はちかづきつつある

いじわる子ちゃん

2012年08月20日 | 三角記事
ムッとした顔をしている
下唇つきでている
でもかわいいのだから、いじわる子ちゃんたら

みけんにしわよせている
鼻息もやや荒め
しかしどうしてかわいいのだから、いじわる子ちゃん

泣く子はきらい
笑う子はもっときらい
だけど涙があふれているんだから、いじわる子ちゃん

鳩山

2012年08月19日 | 三角記事
日本人はアホロートルである。鳩山のようにアホロートルである。

アホロートルってなんだ。
しらないのである

鳩山はマメしかたべないのである。すきだから。
みんなでなかよく食べちゃったりして、そのあげくもっとよこせとか言っちゃうのである

鳩山は死なないのである
もしくは、なんとかは死ななきゃ治らないということは、やはり死なないのだ

老人は楽をしてもよいだろう。なにせ老人なのだから。
しかしそんな老人を、若者は敬わなくてもよいのだ。

汗かき八兵衛

2012年08月18日 | 三角記事
汗をかく
のどがかわく
水をのむ
汗をかく
のどがかわく
水をのむ
すると汗をかく
のどがかわく
水をのむ
汗がにじみ
のどのかわきをおぼえ
水をのむ
たちまち汗
のどかわき
水をのむ
したらば汗をかき
のどがかわくから
水をのむ
汗っかき
のどかわき
水のみのみ
汗かいてからの
のどかわいてからの
水をのむ

分解

2012年08月17日 | 三角記事
さらなるところを目ざしたい
今のところはすでに行きづまっていて、かびだらけ
こんなところにいたら、自分もかびきってしまう
カビキラーもあるんだけども、えらく高くつく
そしてなによりも、かなり根はふかい

巻きもどしもできず、かといって進むこともままならない
あとはなあ、そうだなあ、引き返すのみだ

もうすこし、歩いていってくれ

最短距離

2012年08月16日 | 三角記事
パッとしたこともしていないこのごろ
お盆休みだ
てっとりばやくどこかへ出かけたりもしたくない
お盆休みあけボケすぎたのだ
オリンピックもおわり、しばらくロンドンのことを思いだすこともなさそう
お盆ピックなんだか

わたしは今回とりあえず最後の13に向かっているところ
もうすぐつく
ついたらすぐ離れる

けさからばりばりに晴れているし、やや気分がよい
コーヒーを二杯ものんでしまってから、庭のゴーヤを四本刈りとったわけだ
覆水お盆には帰る

余分な部分

2012年08月15日 | 三角記事
いままで、思ったことを書かなければならない、と考えていたこのブログ
べつにそんなことないんだな
なんとはなしの事象、ふだんのおもむき、のようなことや
空の模様についてや、わたしの毛なみの美しさ…

しかしあれもこれも、どれもがすべて自分の意識の内側にある話だ

となると、自由だといいながら、自由とは意識によってかなり狭められている、ということになる

自由の内側の、意識の内側の

紙の話

2012年08月14日 | 三角記事
くしゃくしゃになっていた紙を、手でのばしている
いつか使わなくなってしまったやつ
捨てられたようになっていて、ほこりや風が何度も吹きつけられた
忘れられた紙
風の吹くままに、あちらこちらへただよっていたやつ
波のまにまにすくわれて、流されて、もまれた
ところどころやぶれてしまったような

ある日、その紙をまじまじと見つめている人をみかけた
その人は、ふと興味をなくし、ポイとなげすてたところへ、あわててかけつけ、拾ったのはぼくだった
これは、いつかの、ぼくのものだった

無地の一件

2012年08月14日 | 三角記事
ここのところ、やや緊張したおももちで、考えごとなどしていた
いや、いまもまだ考えごとはつづいている

ひどい雨が、朝な夕な降り立って、かみなりが空を赤く染めたことだってあった
それは激しかった
目の覚めるような、というよりも、じじつそれで目がさめたのだった

昨日は車に乗った
とても久しぶりだった。雨の中国高速を、ややあやしいスピードでとばしてくださった

かきたいことがある。
ぼくはここいらで夏休みをおえることにする。