20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

iPhoneをWindows 11搭載のパソコンとリンク

2023-04-30 | mobile
写真の連携のほか、
「Phone Link for iOS」は、iPhoneをWindows 11搭載のパソコンとリンクする機能が追加されています。

◎本機能の要件は、以下の通り。

1)Windows
 ・Bluetooth接続のあるWindows 11
 ・最新の「スマートフォン連携」(Phone Link、旧称:スマホ同期)アプリ
2)iPhone(iPad、macには非対応)
 ・iOS 14以降
 ・最新版の「Windows にリンク」(Link to Windows)アプリ

◎Windowsのタスクバー内の検索ボックスで「Phone Link」と探すことで、機能を使い始められる。



5月中旬にはすべての利用者が機能を使えるようになる予定。

したがって、現在は以下のように表示されて、iphoneとの連携は5月中旬まで待つことになります。



しかし、「Phone Link for iOS」のプレビュー版は、まず「Windows Insiders」に向けて既に提供されています。

Windows Insider Program(インサイダープログラム)とは、開発中の機能など、一般提供前のWindowsを無料で試すことができるプログラムです。

手順は、以下のとおり。

Windows Insider Program に参加し、Insider 設定を管理する

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-insider-program-%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%97-insider-%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%82%92%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%99%E3%82%8B-ef20bb3d-40f4-20cc-ba3c-a72c844b563c



このようにiPhoneへの通知や着信を、パソコン上でも確認できます。



iphoneの撮影写真をWindowsPCへ

2023-04-29 | mobile
昨年11月から、iphoneの撮影写真をWindowsPCの標準写真アプリの「フォト」で見ることができます。

iPhoneで撮影された写真をわざわざPCへインポートしなくても、PCで簡単に楽しめるようになっています。

ただし、「フォト」アプリで「iCloud フォト」統合を有効化するには、別途Windows版「iCloud」アプリを導入する必要があります。



その方法は、「フォト」アプリの中央部に表示される
   Windows用iCloudを取得
をクリックすると、
「Microsoft Store」へ誘導され、簡単にインストールできるようになっているので、Apple IDでサインインすればセットアップができます。





「iCloud フォト」の写真が表示されない場合は、「フォト」アプリを再起動してみるとよいでしょう。

Gメールに添付する場合は、「フォト」からPCのファイルにコピーした写真を利用することができます。



ゼラニウム

2023-04-28 | 植物etcアルバム
常緑性、開花期が長い、初心者でも育てやすいと親しまれているゼラニウムの花が咲きました。



春の少し手前、一時的に枯れたようになりますが、暖かくなってきて勢いを取り戻してきました。
 科名 / 属名:フウロソウ科 / テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)



そして、同じ科・属のもう一つのゼラニウム、センテッドゼラニウムもピンクの花が咲きました。



センテッドゼラニウムは、葉に芳香をもち別名はニオイゼラニウム、ハーブとして、利用されています。
常緑性で冬でも葉がミドリを保っていてくれて、冬には欠かせない植物です。




さらに、セントエセルバーガのピンクのバラ、今年はじめての一輪が咲きました。
あたりに香りが漂い、いよいよ早い新緑本番を迎えます。





白雪ミセバヤ?!

2023-04-27 | 植物etcアルバム
昨年暮れに入手した”ミセバヤ”、園芸店の店先でポットの名前の表示でした。
その後、あまり雨に当たらない半日陰に地植えにして、様子を見ていました。



そして今日、はっきりと黄色の小さな花が咲きました。



ネットで調べると、

白雪ミセバヤとミセバヤがあり、両者ともベンケイソウ科ではあるが、
ミセバヤは「ムラサキベンケイソウ属」
白雪ミセバヤは「セダム属(マンネングサ属)」

ということで、

秋には茎の先端に、小さなピンク色の花を房状に咲かせるミセバヤ
5月に咲かせる黄色い花が美しい白雪ミセバヤ

似て非なるものというこがわかりました。

白雪ミセバヤは、別名ケープブランコ、高山植物に分類され、非耐暑性宿根草に区分され、暑さには弱いとのこと。

さし芽をして鉢植えにして、暑さ対策を施し夏越えの方法を考える必要があるようです。

今日の様子4/27






4/25





4/23





4/20





4/11











金陽、近況!

2023-04-26 | 植物etcアルバム
濃い霧におおわれたALPHAガーデン、金陽の様子を見てきました。
隣のトウカエデの大木も霞み、見通しが利かない状態ですが、優に隣のキンメツゲの高さを越えています。



通路を挟んで同じミズキ科の白花のハナミズキが咲いています。
ヤマボウシの開花は、その次になります。
まだツボミは固く、開花は少し後になると考えられます。



ヤマボウシの種類によって様子が異なっています。
金陽は、葉が緑色で冬の時期の赤茶けた色はありません。
この間に葉が生え変わったようです。



同じ常緑のヒマラヤヤマボウシの葉は、今赤くなっています。
これから生え変わりがあるのかもしれません。



落葉性のヤマボウシは、裸の枝に新芽と蕾が出来ているようです。



三種三様、これからどう変化するか楽しみです。



穀雨のころ

2023-04-25 | 植物etcアルバム
今日は雨降り、暦の上では穀雨(こくう)と呼び、穀物にとって恵みの雨が降り注ぐ頃に当たるようです。

今年は、イチハツの開花時期が長く今でも満開です。雨で少し立ち姿が崩れ横に流れていますがボリュームはまだまだ感じられます。



ロサマイカイも雨で花が重くなり、うなだれ気味です。



23日の日曜日は、天気も良く、隣の公園のツツジが満開。例年になく花付きがよいようです。











家のベニヤマアジサイの蕾も動き出しています。




5類移行を控えて!

2023-04-24 | 健康
コロナ新規陽性者数は、大阪府では7日間平均で、前週比がおおむね1.2で推移、じわじわ増加傾向が続いています。



兵庫県でも、前週比がおおむね1.1で増加しています。



感染状況の先行指数と考えられている陽性率については、大阪府では一進一退の状況を続けながら上昇しています。



中澤教授は、5類移行を控えたこの時期、下図のように

”感染者も死者も2020年の1回目の緊急事態宣言のときより多く出ていて、2009年のパンデミックインフルエンザが2011年3月に「季節性インフルエンザと変わるところがなくなったので」終息したような意味では終息していない。”
 【第1337回】 週末(2023年4月22-23日)https://minato.sip21c.org/im3r.html


と指摘しています。
  
同じく対数目盛で、札幌医大データベースより7日間の新規陽性者数と死亡者数のグラフを作図してみると、下図のとおり。



コロナをめぐるワクチンや治療薬などの医療状況が異なっているとはいえ、医療の受け入れや後遺症の問題など高齢者や弱者のり患が重症化などに結び付く恐れがあり、各自の感染対策と社会全体での臨機応変の柔軟な対処が必要ですね。



ツリガネズイセン

2023-04-23 | 植物etcアルバム
山田池公園のヒトツバタゴの近く、エノキの大木の根元に群生する植物をネットで調べると、「スパニッシュ・ブルーベル」がヒットしました。別名は「シラー・カンパニュラータ」。



 キジカクシ科 ヒアシントイデス属で、和名:ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
 花期 4~5月 高さ 20~40㎝ 多年草



花が360度多めにつき、性質も健強で、同じブルーベルの仲間のイングリッシュ・ブルーベルとは見た目が若干違い、香りもありません。純粋なイングリッシュブルーベルが激減しているといわれ、イギリスなどではイングリッシュブルーベルは保護対象になっているそうです。



釣り鐘型の花が咲き揃うのは、圧巻ですね。




ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)

2023-04-22 | 植物etcアルバム
二十数年前、名古屋城近くの公園で、その花と名前を知ったナンジャモンジャ。



山田池公園のHPで今が見ごろと掲載されていたので、昨日訪れてみました。
曇り空でしたが、数本が白い雪のように咲く様は、見事でした。



ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉広葉樹、ナンジャモンジャと呼ばれ親しまれています。



そして、同じマンサク科のベニバナトキワマンサクが彩りを添えます。




バラの季節

2023-04-21 | 植物etcアルバム
春も駆け足で進み、新緑の映える季節が巡ってきたようです。

散歩の途中で、シランが満開に咲き、家のシランが、やはり日当たりがよくないせいか遅れていたのが、昨日2輪ようやく咲きました。





花弁が3つ、萼が3つ。中央下の花弁は5つの襞があり、虫を誘引する効果があるということです。





同時にロサマイカイが咲きました。残り少ないバラですが、冬剪定の効果かたくさん蕾を付けています。ローズヒップも楽しみです。











今後のコロナの動向は?!

2023-04-20 | 健康
19日のアドバイザリーボードで専門家有志から、今後の新型コロナの動向見通しなどについてレポートが示されました。

新型コロナウイルス感染症のこれまでの疫学と今後想定される伝播動態
 (2023年4月19日)アドバイザリーボード押谷先生・鈴木先生・西浦先生・脇田先生提出資料3-7ー①②
   https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001088929.pdf

1.感染者数の推移と感染者数増加の要因

 第 6 波・第 7 波と感染者数の急激な増加
 それに対し、第 8 波では第 7 波より感染者数がやや減少



 第 8 波では第 7 波に比べて死亡者数は大きく増加
 →この間に感染者に対する死亡者の割合が大きく上昇する要因は考えにくく、第 8 波では感染者の検出率が低下していた
  実際の第 8 波の感染者数は第 7 波よりも相当程度多かった可能性



 第 6 波以降の流行規模が大きくなった理由

 1)新たな変異株および亜系統への置き換わり
   第 6 波以降の流行株のほとんどがオミクロンで、流行株の相対的伝播性が増した
   また、オミクロンの亜系統も、より免疫逃避が起こる可能性が高い
   →既存のワクチンあるいは自然感染によって得られた免疫が感染阻止に十分効果を示さなくなっていることを意味

 2)対策の緩和
   第 7 波・第 8波では強い行動制限を伴ういずれの措置も実施されなかった

 3)免疫の感染・発症阻止効果の減弱
   オミクロン対応2価ワクチンを含む 4 回目・5 回目接種については高齢者以外の年齢層での接種率は低く、流行規模を大きく低下させる効果はなかった
   自然感染とワクチン接種の両方によるハイブリット免疫については、より高い感染阻止効果があるとされている が、ハイブリッド免疫も時間経過とともに低下
   特に免疫逃避の顕著な XBB については以前にオミクロン BA.1・BA.2 に感染歴があっても十分な発症阻止効果が認められないとする報告

4)国内の罹患率
  国内では自然感染によって免疫を獲得した人の割合が低く、特に高齢者においては3割程度にとどまる

2.死亡者数の推移と死亡者数増加の要因
 特に第 6 波以降死亡者も顕著に増加してきている(図2)要因

 1)感染者数の増加にともなう死亡者の増加
  第6 波から第 8 波まで死亡者が顕著に増加してきた理由として、それまで国内では比較的低く抑えられていた感染者数が大きく増加したことが、死亡者数を大きく押し上げる要因

  入院患者における検討で、オミクロン流行期であっても季節性インフルエンザと比較して高齢者では COVID-19 の死亡リスクは有意に高いという結果

  COVID-19 は高齢者や基礎疾患を持つ人にはいまだに注意すべき感染症であり続けている

 2)福祉施設・医療機関でのクラスター増加の影響
  第 6 波以降高齢者福祉施設・障害者福祉施設・医療機関のクラスターは顕著に増えてきている。特に第 8 波では高齢者福祉施設のクラスターの数が増加



 3)都道府県別の人口あたりの死亡者数
   第 1-5 波では、人口の多い自治体の方で人口あたりの死亡者が多く、人口の少ない自治体では人口あたりの死亡者数は低く抑えられていた
  第 6 波ではその傾向は縮小
  第 7 波では人口による死亡者の違いはほとんど見られなくなり、第 8 波ではむしろ人口の少ない自治体で人口あたりの死亡者が多かった

  →第 5 波までは流行の制御ができていた人口の少ない自治体でも、第 6 波以降は伝播性の高いオミクロンが流行の主体となり流行の制御が困難



 4)高齢者や基礎疾患を持つリスクの高い人たちへの流行の波及
  高齢者の 10%近くは 3 回目接種を終えていない
  →感染が広く地域に広がりワクチン未接種の高齢者や基礎疾患を持つ人にも感染が波及したことも、死亡者の増加につながった可能性

 5)医療の逼迫に伴う急性疾患の治療需要の増大
  循環器疾患による超過死亡が増加している
  →主に、1)循環器疾患で治療の時間を争うものが医療逼迫のために適切に時間内に対応できなかったことによる関連死と、2)COVID-19 の合併症として発生した循環器疾患の増加、のそれぞれが影響したもの
   同様に、呼吸器疾患による超過死亡を認めてきたが、類似のメカニズムで発生しているものと推測

3.今後想定される展開

 全国的に感染者数は徐々に増加に転じている地域が増えてきている。今後、第 9 波の流行が起きる可能性が高い。

 英国では、献血者における自然感染による抗体陽性率は 86%を超えており、日本(42.3%)より相当高い状況
 →流行規模自体は縮小する傾向にあり、流行波ごとにピークが減衰



 2020 年末から 2021 年初めの英国で非常に多くの死亡者を記録した時期が含まれていることに注意

 主にオミクロン株の流行期である、2022 年 1 月以降の人口あたりの死亡者数について日本とイングランドの比較(図 6)
 →イングランドの直近の死亡のピークも日本の第 6 波と同程度である




 国内でもいずれは英国と同様に流行規模は縮小していくことが予想されるが、まだ国内では自然感染の罹患率が低いことを考慮すると第 9 波の流行は、第 8 波より大きな規模の流行になる可能性も残されている

 日本では、第 8 波まで未だ流行規模は増大する方向で推移しており、高齢者の自然感染の罹患率が年齢群別人口の半数未満であるという血清疫学調査の結果も加味すると、減衰のサイクルに入ったとは考えにくい

 英国では流行のピークは低下する方向に向かっているが、流行は収束する方向に向かっているのではなく、住民の 2%程度が常に RT-PCR 陽性となる程度の頻度で感染をしている定常状態(エンデミックな状態)に向かっていることに留意

 →日本では、仮に今後の予防接種率が現状から上がらないまま緩和期の感染レベルが欧米のそれと同程度に至るものとすると、後期高齢者というリスク人口の規模が国際的にも大きいため、緩和期の死亡者数は今後世界の他の国と比べても多い状況で推移する可能性

  より高齢化の進んだ地方にさらに流行の中心が移動することも死亡者数を押し上げることになる可能性
 
  今後直近のワクチン接種からの経過時間が 6 ヶ月を超えるような高齢者が増えてくることが予想され、それが重症者・死亡者の増加につながる可能性

  高齢者施設や医療施設でのクラスターがこれまでよりも高い頻度で起こることに加えて、救急医療サービスの円滑な運営に支障が生じると上述の循環器疾患や呼吸器疾患を原因とする死亡者数が増加することが危惧

  伝播に有利でかつ病原性も高い株が出現する可能性は排除しきれない

  海外においてもサーベイランスの精度が落ちており、海外からもこのようなデータは得られなくなっている

まとめ

 5月8日以降5類感染症と位置付けられるとこれまで行われてきたようなリアルタイムのモニタリングは困難

 死亡リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ人たちに対する対策は5月 8 日以降も継続する必要

 2023 年 3 月 30 日に WHO は高齢者および基礎疾患を有する高リスク者について、6-12 ヶ月の間隔を置いての追加接種を推奨するとした

 2023 年度の接種として、2023 年秋冬に全てを対象とした接種を実施することとしており、また、高齢者等の重症化リスクの高い方等については、春夏においても1回追加して接種を行うこととしている

 高齢者の介護及び医療の現場における持続可能な感染対策の実施と、適切な医療へのアクセス確保

 ウイルスゲノムのモニタリングと抗体保有率の調査を含めたモニタリングを継続することも重要



 「アドバイザリーボード」は、新型コロナウイルス対策について感染症や疫学の専門家が助言を行うことを目的に日本国内で感染が広がり始めた初期の2020年2月に設けられ、今後は感染者数が急増するなどした場合に不定期に開かれるということです。
 個人レベルでの判断は、限りがあり、今後も適切な現状分析と見通しや今後の対応について、専門家(有志)の役割を果たすべきだと考えます。



edgeの便利機能

2023-04-19 | mobile
★こういう時にwebキャプチャ
・縦長のwebデータ保存
・縦長の画像保存
・ページまるごと保存

Google Chrome(グーグルクローム)にはない機能です。

使い方は、次の1)から3)のいずれかの方法があります。
1)右クリックして、
”Webキャプチャ”をクリックして範囲指定


2)edgeの右上、”・・・”をクリックすると、下図のようになるので、”Webキャプチャ”をクリックし範囲指定


3)edgeの右上、”・・・”をクリック、上図の”設定”をクリック、”外観”をクリックし、


右領域で”Webキャプチャボタン”をonにすると、


上部右に、Webキャプチャボタンが表示されます。



なお、”Web選択”は、”Webキャプチャ”と違い画像ではなく、テキストとして保存されます。
同様の操作が可能なので、edgeの利用場面が増えました。



感染動向の把握は?

2023-04-18 | 健康
新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後の届出基準や発生動向調査の方法について、どうなるか?

4月12日の国の会議(厚生科学審議会感染症部会)では、インフルエンザと同様、週報として定点医療機関から翌週月曜日に届け出することが示された。



また、入院患者についても全国500カ所の基幹定点医療機関が人工呼吸器の利用やICU入室の有無を記入した上で、1週間分を翌週月曜日に報告



論点として、

・感染者数のサーベイランス体制について、「本来サーベイランスには分母と分子が必要だ。全数把握は全人口が分母となるが、定点把握では分母が曖昧になるので分子だけでは実態が分からない」との指摘

・「陽性率が流行状況の立ち上がりを良く示す指標だ」とし、「検査会社と連携し検査数と陽性者数の比率を出すなど検討していただきたい」との意見

なお、死亡数の把握については、
厚労省からは、以下のように示された。

▽人口動態統計において新型コロナによる死亡者数の推移を把握することを基本とする、

▽より迅速な実態把握のために、協力を得られる自治体(保健所設置市)から新型コロナに限らず全死因の死亡者数の報告を受け、1カ月以内に超過死亡の迅速把握を行う


当面、移行後は手探りの状況が続き、コロナの動向把握が遅れることのないよう対策が採られることが必要です。



第9波の主流と予想されるオミクロン株「XBB系統」とは?

2023-04-17 | 健康
忽那医師が、現時点で分かっていることをまとめています。

第9波の主流と予想されるオミクロン株「XBB系統」 現時点で分かっていること
  忽那感染症専門医4/16(日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230416-00345802

1)日本でもついにXBB系統が主流に

東京都における変異株の割合の推移(東京都モニタリング項目の分析 令和5年4月13日公表)


・2023年2月頃からXBB系統の割合が急激に上昇し、4月13日に公表された東京都の変異株の割合によると、3月下旬には都内ではXBB系統が50%を超えている

・アメリカではXBB系統はすでに9割以上を締めており、日本でもおそらくこのままさらに高い割合になっていくものと推定

2)XBB系統の特徴は?

・現在日本国内で広がっているXBB系統には、XBB(2022年後半からシンガポールなど)、XBB.1.5(アメリカで主流)、XBB.1.9.1(欧州で増加)
・Xで始まる変異株は「組換え体」を表しており、XBBはBJ.1とBM.1.1.1という2つのオミクロン株の組換え体

・XBB系統は、従来のオミクロン株よりも免疫から逃れる性質が強くなっている
・XBB.1.5はXBBよりも相対的に1.2倍実効再生産数が高くなっている
・XBB.1.9.1はイギリスではXBB.1.5よりもさらに感染者が増えやすいことが観察

・過去のオミクロン株感染者やワクチン接種者もXBB系統には感染してしまうことが、これまでよりも多くなることが懸念



現時点ではこのXBB系統が広がっている地域において、爆発的に感染者が増えているような状況は観察されておらず、過度に心配する状況ではないが、
日本は海外と比較するとオミクロン株に感染した人の割合が4割程度と高くないことから、他の国よりも大規模な流行に繋がる可能性

◎幸いなことに、ノースカロライナ州で行われた2価ワクチン(オミクロン株対応ワクチン)の有効性を検討した研究では、XBBやXBB.1.5が拡大した後も2価ワクチンによる感染予防効果は保たれており、XBBやXBB.1.5にもある程度有効
→特に重症化リスクの高い方は、5月から2回目の2価ワクチンの接種が始まりますので、次の流行に備えて接種を検討

◎5類感染症となる5月8日以降に変異株のサーベイランスを縮小、もしくは終了する自治体が出てくると、つぶさに変異株の動向を追うことが難しくなる
→迅速に性状を把握し対策を行うために、速やかに変異株を検知できる体制を維持すべき

忽那医師は、このように指摘をしています。

できるだけ確かな情報が知らされ、各自ができる対策が選択実行することは、引き続き大切ですね。



Snipping Tool

2023-04-16 | mobile
Windowsの画面のキャプチャは、PrtScnキーを使うことで可能ですが、一部分の切り取り・・四角や任意の形、を実行するには、Snipping Toolアプリが便利です。

Windows 11 と10で試してみましたが、それぞれ最新のアップデートを行い、設定を確認すれば、使用可能です。

1)Windows 10

・設定で”簡単操作”を選ぶ


・簡単操作で、”キーボード”を選び、
 ”プリントスクリーンのショートカット”をオンにする。


2)Windows 11

・設定から、”アクセシビリティ”を選び、


・アクセシビリティの”操作”の”キーボード”を選び、


・そして、下図のように

 を、オンにする。



3)なお、いずれのOSでも、
   Winキー+shift+S
のショートカットキーでもSnipping Tool が起動できます。


切り取った画面の編集も可能なので、使い慣れると作業時間の短縮になります、