20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

いよいよラベンダーの季節

2021-04-30 | 植物etcアルバム
イングリッシュラベンダーが近年、初夏の季節の主役の一つになっています。
冬越しのため、強めの剪定をしたので、この春の花芽出しが気になっていたのですが、かえって例年にない賑わいです。かわいい紫の花芽もぼちぼち膨らんでいます。





また、以前にフレンチ系のラベンダー苗を入手した一年目は、開花したのですが、その後は花をつけません。
挿し芽で株を増やし、地植えにしたり、鉢植えにして育てて開花を待っていました。そのうちで、ローズマリーの傍に植えた株にやっと花芽が付きました。
まだ数は少ないのですが増えてくれると嬉しいのですが!










よく似た色の蕾をつけるセージにも花芽が膨らんできました。
こちらは毎年元気よく花をつけてくれます。







季節がめぐり!

2021-04-25 | 植物etcアルバム
蕾を付けた植物が出番を待っています。

初夏の賑わいに花を添える”匂いゼラニュウムの小さな花が開きました。
今年は、剪定をして、ボリュームを抑えて冬を越しました。
コンパクトにおさまっています。
挿し芽をして、更新株を増やしたいと思っています。




ジャーマンカモミールも咲き始まました。
ノースポールの間から去年のこぼれ種が発芽し、ノースボールに守られたようにまっすぐに伸びました。
低く周りを取り囲んでいるのは、そのノースポールの白い花です。
カモミールは、生で、あるいは干してカモミールティーとして楽しむことになります。





小さな鉢にほったらかしで冬の間、枯れたようになっていたツキヌキニンドウから赤い新芽が出て、互生の葉が茂りました。
水やりをサボっていたら、葉が半枯れ状態、慌てて水をやると元に戻りました。
その生命力には目を見張るものがあります。
葉の先端に細いロート状の花が咲きますが、頭の葉が合着し、あたかも葉の真ん中から茎が突き抜けていることからその名がついたそうです。





シラン

2021-04-23 | 植物etcアルバム
街を歩いているとシランが咲いているのに、家のシラン、昨日見ても蕾のまま(下の最初の画像)です。



キンモクセイの下の半日陰の性と思っていたら、今日、傍のハランの葉をどけて見ると開いていました。
世話のいらない植物で、下から上へと開花していくと周りに存在感を示す植物です。
花被片は6枚。外花被片3枚と内花被片3枚が交互に付き、内花被片の下の部分は唇弁になっています。
さすがラン科で、この唇弁は、派手な造りです。
目的は、唇弁は昆虫が認識しやすいように、凹凸があり、留まりやすい形になっているためのようです。
実は、シランは、花の蜜が出ないようです。
シランの進化の結果、今の姿になったのですね。





はつもの

2021-04-22 | 植物etcアルバム
昨日に続き、朝は少しひんやりしたものの、背中に受ける太陽の光は、作業中には汗ばむほどになりました。
先日蒔いたスターチスの種は、順調に発芽し、本葉が出たものもあり、小さなポリポットでは窮屈になり、ひとつづつに鉢上げすることにしました。
細い根が弱弱しく、今回は半分を残しての作業です。





気温も上がり、そろそろアサガオの種まき時期と思い、種の上下の向きを確認しながらしました。
発芽の際、うまく根が地中に届き、殻を弾き、うまく生長するよう工夫がいります。



イチゴがいつのまにか赤くなり、はつものを一つ収穫しました。
今年は、葉の生育もよく花付きも多いので期待できそうです。



同時に、今朝、ニューウエーブが咲きました。
陽が上るにつれ開き具合も大きくなり、二番花も小さいのですが、つられて開いてきました。
今年は、連休前にピークが来るのではとその早さに驚いています。



暖かさに誘われ!

2021-04-20 | 植物etcアルバム
山芋のムカゴから、かわいいハート型の新芽が艶やかに顔をのぞかせています。
昨秋、ムカゴを鉢の中に落としておきました。芋の育ちは鉢ですから期待薄ですが、蔓の巻き上がるのを楽しみに撒いたものです。





また、ルッコラの十字の花が開きました。和名は、キバナスズシロで、アブラナ科。花は4弁ですが、色は目立つ黄色ではなく、落ち着いた感じです。もちろん花も食用になり、湯通しするといいそうです。



新葉のきれいなレッドロビンの生垣越しのツツジも今が見頃です。



フジとツツジ

2021-04-19 | 植物etcアルバム
公園のフジが藤棚の上に開花した花の帯が立ちあがり、公園を訪れる人もフジ目当ての人が増えました。
時折、スマホを向けたりしています。
そのうちに淡いミドリの若葉が伸び、さらにボリュームを増してきました。
近寄ってみるとクマバチがあちこちのフジの花の周りで飛び回り、吸蜜に大忙しです。







傍のツツジも今年はこの時期から開花、1週間ほど早いようです。
市の管理は、花の時期が済むと電動カッターで一気に刈り込むのですが、年々球が大きくなっています。
もう少しコンパクトな姿に仕上げ、花が密集した感じが出る方が見ごたえがあるようです。
ソメイヨシノが古くなり、花付きが悪くなり、今やフジが隣の公園の主役になりつつあります。






春の雨

2021-04-17 | 植物etcアルバム
夜半からの雨で、この春元気に伸びきったビオラやネモフィラなど首を垂れています。
チューリップも重たい花弁が散っています。そろそろこのシーズンも終わりを迎えるようです。
昨日の姿を紹介します。





一方、2日前に開花したダッチアイリスが、咲き揃いました。
今年は、開花時期が早く背丈も低いようですが、埋めっぱなしで球根が詰み小さくなったのでは思っています。







それでも数は多く、先発のイチハツとともにアヤメ科の花色が一隅を占めています。




鉢上げ

2021-04-15 | 植物etcアルバム
夏野菜の発芽が、一通り進み、シシトウやナスは、双葉でまだ、本葉の姿は見当たりません。
ゴーヤ、キュウリのウリ科やオクラ、ナス科でもトマトは本葉がそれなりに目立ってきました。


小さなポリポットやプラグトレイで根が張りすぎてしまわないよう、培養土を入れた大きめのポリポットに鉢上げしました。








苗の周りの種蒔き用土ごと白い根を傷つけないように持ち上げ、植え替えが基本ですが、指につかみ損ねて根を切ってしまうケースもあり、うまく生長してくれるか楽しみです。
ナス科のナス・シシトウは双葉のままなので時期を見て、また、トマト・ゴーヤは予備を少し残していますので、先発組の状態を見ながら、
鉢上げをしたいと思っています。



株分け・・・・。

2021-04-14 | 植物etcアルバム
”株”で検索すると恐らくコロナや株式がヒットするご時世ですが、今回は株分け・・植物の世話に関することです。
小さな鉢にぎっしりと根を張り、窮屈そうなオレガノの株分けをしました。



公園とのフェンス沿いに小さな株があるのですが、この冬、別の地植えの大きな株が消えてしまいましたので、まとまって残っているのは5号鉢の株のみになりました。



シソ科で丈夫な宿根草で、肉料理などに使うハーブですが、専らドライフラワーで楽しんでいます。



寒い時期は赤く紅葉して鑑賞できます。
今でも日当たりの悪い根元部分が紅葉している様子が、二つに株分けをして植え替えてみてよくわかりました。





夏に向けて

2021-04-12 | 植物etcアルバム
例年にない早い春の訪れ、季節は初夏に向かって動いています。
街を歩くと八重桜や黄色のモッコウバラが目を楽しませてくれます(個人宅なので画像に収めるのは遠慮しています。)。
家の美女ナデシコは開花の数が増え、チューリップも咲き揃い、これからは、ビオラも盛りを過ぎ、花壇のボリュームも小さくなってくると思います。



紅色のヤマアジサイは、小さいながら早くから蕾を付けています。



斑入りのガクアジサイも元気にしています。



花苗の準備で、先日クロポリポットに播種したスターチスは思ったより早く発芽しました。



今日は、千日紅、マリーゴールドそしてニチニチソウをプラグに播きました。



夏に備え、ぼちぼち作業を進めています。



新参者

2021-04-11 | 植物etcアルバム
先日、園芸ショップに立ち寄った際、購入した苗2つ。
それぞれ2つと3つに株分けして、黒ポリポットに植え替えました。


前者は、シアンスチャニカム thianschanicum<キク科>    
常緑多年草で、細葉で立ち上がるタイプのヘリクリサムです。背が高くなったら切り戻しをするとよく茂るということです。
カレープランツに似ていますが、全く香りはしません。
初夏に黄色の小さな花が咲くが、あまり観賞価値はないそうです。
シルバーリーフとして脇役を期待しています。




後者は、カキドオシ
<シソ科> 茎が垣根を通して長く伸びていくことが名の由来
連銭草(レンセンソウ)・疳取草(かんとりそう)とも



増殖は株分けと挿芽によります。
栽培は容易で、地植えにするとはびこりすぎて雑草化することがあるので注意が必要で、日向~半日陰で育ち、乾燥すると株が弱るとのこと。
斑入りのもので、明るい感じを演出してくれそうです。



Restart !!

2021-04-08 | 植物etcアルバム
フジの花が咲き、春から初夏への衣替えが例年になく早く、気持ちはわくわくするのですが、コロナが収まるどころか、大波として迫ってきているようです。



それでも、ゴーヤの種が全て発芽し、幸先の良い夏野菜栽培のスタートになりました。



加えて、昨日、美女ナデシコが開花しました。ヒゲナデシコと呼ばれたダイアンサスは、美女に変身です。



20200408 start!は、restartになりますが、ワクチン効果などでコロナ禍が収まることを期待しながら、暫く継続をしたいと考えています。




付録;
 世界の主な国のワクチン接種についての情報です。

・ワクチン完全接種と新規感染者数



・死亡者数



 出所;人口あたりの新型コロナウイルス感染者数・ワクチン接種率の推移
         ー札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学 グラフよりー

なお、感染者数等の減少国は、ワクチン効果のみでなく、ロックダウンなどの効果と相まった結果です



雨のち晴れ!

2021-04-07 | 植物etcアルバム
夜のうちの雨が上がった朝、植物たちはキラキラ輝いています。
重くなった花にうなだれているネモフィラも時間とともに立ち上がってきます。



フリージアも赤、ピンク、黄が咲きそろい同じように起き上がってくると思います。



チューリップも先発組は、花びらを落とし、子房が膨らむ前に摘み取ります。
来年のために暫く葉や茎で光合成をさせ、球根に栄養を溜めます。



白いチューリップにはモンシロチョウが保護色を求めてか、じっと留まっています。



少し気温が下がったこの頃ですが、かえって春の花が長く楽しめそうです。



そうは言っても、季節は確実に動き、隣の公園では、ソメイヨシノに代わりフジが開花、主役交代の時期です。



超ミニ・・花巡り

2021-04-05 | 植物etcアルバム
例年にない早いソメイヨシノの満開期は、今日の強風で花びらが飛ばされ、終わってしまったようです。

まん延防止措置の初日ですが、トップシーズンが過ぎた、この日、人出も減り、人を避けてのミニ花の旅に京都宝ヶ池に出かけました。

国際会館入口へのアプローチに目立つ深紅の色、おそらく花桃の1種と思われます。



ソメイヨシノに代わって、主役はコバノミツバツツジ、背の高い木もあり芽吹き始めた落葉樹の木々の間で目立つ存在です。



同じツツジの仲間、ドウダンツツジもかわいい花が鈴成り、アセビの花もだらりの帯を何本もたらしています。



八重桜も早いものが花をつけ、重たげに池の上に垂れています。



メタセコイアも新芽が芽吹き、根元にはたくさん実を落としています。



水面には、マガモ、バンやカイツブリの仲間?などが見られ、餌採りに精を出しています。



岸に近い浅瀬では、居ついたアヒルが2羽しきりにクチバシを動かしています。



白や赤のツバキも残り、池周辺は春の風情に満ちています。



帰路、四条大橋からみた鴨川土手の満開のベニバナトキワマンサクは人気の撮影スポットでした。



ノラボウ

2021-04-03 | 植物etcアルバム
ようやく夏野菜の発芽が進み、その成績は、キュウリ、オクラは全勝、トマト、ゴーヤが勝ち越しの勢い、ナスが白星二つ、意外にもシシトウが今のとこ星に恵まれません。
気温上昇とともに成績がアップし、元気に育ってほしいと願っています。
今、収穫は例年キヌサヤですが、今年は冬越しに失敗、元気な株は、4分の1ほど。
株元の細いものが多く、背の伸びも芳しくありません。


一方、ノラボウは、例年になく柔らかく、まさに救荒植物の面目躍如で、春先、味わっています。
関東では盛んに栽培され、関西では珍しもので、以前種を貰ったのがきっかけで栽培を始めました。
その後中断していたのですが、去年秋、種を購入、播いてみました。
冬の日当たりがよくない所でうまくできるか心配でしたが、生長がゆっくりの分、塘が立ち始めてから収穫しても繊維質が固くならないようです。
収穫するとしおれやすいので、店先に並ぶことの少ない野菜だそうです。