宝塚のファミリーランドの跡地にできたガーデンフィールズが閉園されたのが2013年12月。
2020年春には、一帯が市の文化芸術センターとして、再整備されました。
コロナ禍、訪れる機会がなく、ようやく先週土曜日に立ち寄ってみました。
手塚治虫記念館と新設のセンターとの間が、大きな芝生広場となっており、その奥のメインガーデンと銘打ったエリアが、旧ガーデンフィールズのウッディガーデンの名残りを感じさせる場所になっています。
2020年春には、一帯が市の文化芸術センターとして、再整備されました。
コロナ禍、訪れる機会がなく、ようやく先週土曜日に立ち寄ってみました。
手塚治虫記念館と新設のセンターとの間が、大きな芝生広場となっており、その奥のメインガーデンと銘打ったエリアが、旧ガーデンフィールズのウッディガーデンの名残りを感じさせる場所になっています。
南東の角にあった風情のあるガーデンハウスの草屋根は、すっかり今風のスレートに変わっています。
大温室の池端の欄干が往時の景観として残されており、
以前のファミリーランドの景色をはめた小さなモニュメントもあります。
そして、センターの屋上は、屋上庭園として整備されていて、全貌が見渡せますが、
ほとんど樹木のない空間で、ジューンベリーの赤い実が風にそよいでいました。
今、ガーデンハウス前のテイカカズラの棚は、満開の花で埋まっていますす。
以前のガーデンフィールズの映像はこちらをご覧いただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwVL2yN61WqPwnrUZDKYXrs3aFtv2QV4S
宝塚ガーデンフィールズ(兵庫県宝塚市) by ポール・スミザー
これを見ると、テイカカズラの棚は、当時からの植物であることがわかります。
ポール・スミザーさんの植物への思い入れが強く感じられる動画です。